atadura 1-1Frontier FC
<得点者>
3分 9番加藤選手(atadura)
40分 10番石川選手(Frontier)
序盤優勢に試合を進めたのはFrontier。得意のパスワークでataduraを押し込み、チャンスを作る。しかし先制点はatadura。前半3分9番加藤選手のゴールが決まり1-0とする。しかし積極的に攻撃を仕掛けるFrontierは攻撃を活性化させ、引き気味に守備ラインを引くataduraにボールポゼッションを高めて攻撃を仕掛ける。逆にataduraはカウンターの出足が良く、シュートで終わろうという意図が見て取れる。Ftontierも惜しい場面を作るが、得点は奪えず、前半は1-0とataduraがリードしてハーフタイムを迎える。
後半に入り攻勢に出るFrontierだが、GK6番満田選手の好セーブで何度も来る決定機を阻止する。Frontierもあと一歩、パスのタイミングが合えば、そしてシュートが枠さえ捉えられればと決定機を決めきれない。攻めるFrontier、守るataduraの様相を呈したままスコアは動かず、残りわずか。最後のチャンスと思えた右サイドからのFrontier10番石川選手がチョンドンシュートをゴールに突き刺した時には電光掲示板には残り6秒と表示していた。試合はこのまま終了し、土壇場でFrontierが追い付き、1-1のドローで勝ち点1を分け合った。