【試合レポート】SuperSports XEBIO関東女子フットサルリーグ第2節VEEX TOKYO Ladies vs SAICOLO - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】SuperSports XEBIO関東女子フットサルリーグ第2節VEEX TOKYO Ladies vs SAICOLO

2016年6月25日 20:00

VEEX TOKYO Ladies 1-1 SAICOLO

<得点者>
31分 8番高橋選手(SAICOLO)
36分 10番吉林選手(VEEX)

 昨年女王SAICOLOは第1節の運営を担当しており、第2節がの開幕戦。昇格初戦で解消したVEEXとの対戦、立ち上がりVEEXの守備プレスに苦戦する。昨年クワトロをベースに戦っていたが、今季より3-1を主な戦術として採用しているようだが、選手間の距離が遠いのか「間に!サポート!という声が飛ぶ」。SAICOLOも守備ラインを上げて積極的にプレスをかけるが、VEEXは素早い判断とタイミングの良く浮き球パスを使い、リスクを少なくしてプレス回避に努める。お互いにプレスをかけあい、落ち着かない展開。この日のレフェリングがフィジカルコンタクトに寛容だった事もあり、激しいコンタクトも多く、両チーム共に思うようにゲームを進められないようにも見えた。その為か、ゴール前で奪われるリスクを回避する為に、両GKがロングスローを多様する場面も見えた。前半の終わり間際にVEEXが攻勢に出る時間もあったが、バーに嫌われるなどし、前半はスコアは動かずハーフタイムへ突入した。

 後半に入って徐々に慣れてきたのは前半やや押され気味だったSAICOLO。判断が早くなり、少しずつパスで押し上げを図れるようになってきた。それでもVEEXの方がパスが回っており、ボールポゼッションも高く、惜しい場面も作り出していた。しかし待望の先制点はSAICLO。後半11分右サイドで意表を突いた浮き球のワンツーから8番高橋選手がゴールへ流し込みSAICOLOが先制する。怪我上がりでこの日激しいフィジカルコンタクトに苦しんでいた8番高橋選手だったが、ここぞという時に得点を奪う事ができるのはさすがの一言。先制されたVEEXはパス回しに加えてドリブルで勝負する場面が増え、ゴールに向かう姿勢が強くなってきた。すると後半16分左サイドを持ちあがった10番吉林選手が左足一閃放ったシュートがファーサイド下に吸い込まれるように決まり、VEEXが同点に追いつく。終盤やや疲れの見えてきた両チームだったが、GKの好守もあり、スコアは動かず1-1でタイムアップ。見応えのある試合は勝ち点1ずつを分け合った。

8thkanto2nd0249.jpg

8thkanto2nd0239.jpg

8thkanto2nd0324.jpg

8thkanto2nd0441.jpg

8thkanto2nd0270.jpg

8thkanto2nd0382.jpg

8thkanto2nd0016.jpg

8thkanto2nd0299.jpg

8thkanto2nd0042.jpg

8thkanto2nd0334.jpg

8thkanto2nd0363.jpg

 

yt_s.jpg

Desporteサイドバナー.jpg

PANNAロゴ(バナー用).jpg

credit-school_bannerl.jpg

234_60banner.gif