FOREST ANNEX 0-1 the sunkisst
<得点者>
11分 5番水原選手(sunkisst)
共に開幕戦で星を落とした両チーム。試合は静かな展開で始まった。お互いに引き気味の守備ラインを敷き、ルックアップできる状態から攻撃を開始できる為、戦術的な動きで攻撃を組み立てる。ANNEXはピヴォを置いて前線での起点を作りを狙い、sunkisstは1stセットがクワトロで、2ndはドリブルを多用したシステムで攻撃を組み立てる。問題のシーンは前半11分に起こった。左サイドから攻撃をしかけたsunkisstは激しいチェックを受けて体制を崩す。そしてファールを示す笛が鳴ったように聞こえた。笛が鳴った事で足を止めたANNEX、そして目の前にゴールがあったsunkisstはそのままゴールへシュート。主審はゴールを示すサインを出す。このゴールを認めた事でANNEXは抗議。主審はアドバンテージを認めたようで、観客席からも笛が聞こえたという声があった事が、結局ゴールを認め試合は再開された。追い上げを図りたいANNEXだったが、なかなかゴール前での決定機を迎えられず、遠目からのシュートが多くなる。sunkisstはANNEXの攻撃を受けながらもカウンターで攻撃をしかけるが、素早い守備への切り替えでスピードを抑えられ、攻めきる場面が少なかった。試合は結局前半の1点のみでsunkisstが勝利。何か後味の悪い試合となってしまった。