shoot anilla 2-5 Bardral浦安Las Bonitas
＜得点者＞
5分 17番池田選手（浦安）
7分 9番江川選手（浦安）
7分 15番東山選手（anilla）
21分 13番阿部選手（浦安）
25分 18番根岸選手（浦安）
31分 4番四井選手（浦安）
32分 14番松村選手（anilla）
昨年のリーグ戦では2連勝、選手権関東大会でもPK戦ながら勝利している浦安は相性の良い相手。試合立ち上がりからプレスを積極的にかける浦安にanillaは判断の遅さからか攻撃が後手に回る。すると前半5分、浦安17番池田選手がゴール前でディフェンスを背負ってボールを受けると反転からの右足シュートを決めて先制点を奪う。更に7分にも中盤でボールを奪ってカウンター。3-1の数的有利から9番江川選手が押し込み、点差を広げる。しかし直後にanilla15番東山選手が敵陣右サイドでボールを奪うとそのまま持ち上がり、タイミングを外して右足トゥーキックを放つとゴール右上に糸を引くように吸い込まれanillaは1点を返す。anillaはこの点で少しずつペースを取り戻す。ベンチからはプレスの徹底とボールを動かすよう指示が飛んでいた。
浦安1点リードで迎えた後半、ペースを取り戻しつつあったanillaに浦安が襲い掛かる。後半1分に13番阿部選手が中央をドリブル突破しシュートを決めて3-1に。更に5分にも中盤でボールを奪った浦安18番根岸選手が独走し、勢いに乗ったままゴールを奪い、リードを広げる。後半11分にもピヴォ当てから落としたボールをワントラップして放った浦安4番四井選手のゴールが決まり5-1とセーフティーリードを保つ。浦安はここで新加入のGK2番長島選手が交代出場し、関東デビューさせる。anillaはセットを変えながら少しずつ攻撃が活性化していたが、なかなかゴール前での決定機を作れずにいた。後半12分にanilla14番松村選手がミドルシュートを決めるが、反撃もここまで。浦安が5-2で解消し、開幕2連勝を挙げた。
