【試合レポート】トリムカップ2016第8回全国女子選抜フットサル関東大会1回戦山梨県女子選抜 vs 神奈川県女子選抜 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】トリムカップ2016第8回全国女子選抜フットサル関東大会1回戦山梨県女子選抜 vs 神奈川県女子選抜

2016年2月 6日 22:00

<1回戦>

山梨県女子選抜 4-2 神奈川県女子選抜

<得点者>
6分 17番内田選手(山梨/saude k.m.f.c)
13分 15番宮脇選手(山梨/saude k.m.f.c)
30分 10番西林選手(山梨/saude k.m.f.c)
31分 15番浅川選手(神奈川/ラスマレーザ)
34分 6番八幡選手(山梨/saude k.m.f.c)
37分 8番加門選手(神奈川/湘南フットサルクラブペローダ)

 お互いに3-1のシステムで攻める両チーム。山梨はピヴォが積極的に前を向こうとするのに対して神奈川はサイドで起点を作ろうとする意図が見える。前半6分、山梨県選抜はゴール前、ディフェンスを背負ってパスを受けた17番内田選手が反転シュートを決めて山梨県が先制。山梨はトランジションから神奈川県の守備が整わない内にシュートまで持ち込もうと積極的にドリブルを活用。特に6番、9番津永選手のドリブルは迫力のある突破を見せた。山梨県は更に前半13分、15番宮脇選手がゴール前でのボールのこぼれを押し込み2-0と追加点を奪う。球際激しく体を当てる山梨は前半15分に5ファールを重ねた後に、神奈川県選抜に第2PKを与えるが、これをGK1番有川選手がセーブし、2-0と山梨県選抜がリードしてハーフタイムを迎えた。

 後半に入っても山梨県優勢の状況。多少無理してでもシュートで攻撃を終えようと積極的にシュートを放つ。神奈川は山梨の激しいボディコンタクトに手を焼き、前半にも決定機があったチャンスをなかなか作れない。すると後半10分、山梨県選抜はカウンターからGKと2-0の状況を作り、10番西林選手が難なくゴールに流し込み更にリードを広げる。しかし神奈川県選抜がすぐに反撃。11分に左サイドからの折り返しを15分浅川選手が泥臭く押し込み、神奈川県女子選抜が1点を返す。一気に反撃ムードとなった神奈川県選抜の出鼻をくじいたのは後半14分、山梨県選抜6番八幡選手のゴールだった。自陣10番西林選手のループパスを5番日野選手がトラップしてダブルタッチでディフェンスをかわし、ゴール前へのシュートパスをダイレクトで合わせた見事なゴールだった。神奈川県選抜も後半17分、波状攻撃から8番加門選手のシュートで追い上げるが、4-2のスコアで試合終了。山梨県選抜が準決勝進出を決めた。

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