Frontier FC 4-0 NASPA四日市レディース
<得点者>
6分 3番井口選手(Frontier)
13分 10番長谷川選手(Frontier)
16分 10番長谷川選手(Frontier)
37分 12番青木選手(Frontier)
PRIDEが負けた事で最下位を逃れたNASPAは残留が決定。試合序盤から伸び伸びとプレーをするが、これに襲い掛かったのは地元Frontier FC。試合の主導権を握り、得意のパス回しでNASPAを翻弄する。すると前半6分3番井口選手がゴールを奪いFrontierが先制。NASPAはf戦術的な動きからロングボールを使い、一気に押し上げを図るが、Frontierが逆に奪ってカウンターをする場面を作り、なかなかペースを掴めないNASPA。すると前半13分、更に16分にもFrontier10番長谷川選手がNASPAゴールを破り、前半で3-0とリードを広げてハーフタイムを迎える。前半はNASPAシュート0本とFrontier15本とNASPAは攻撃の糸口を見いだせずにいた。
後がなくなったNASPAは後半、球際に厳しく行く事で何とか前線で起点を作るよう試みる。しかしFrontierもすぐさま対応。逆にNASPAを押し込み、少ないタッチ数でゲームメイクをする。後半スコアはなかなか動かなかったが、17分12番青木選手がダメ押しの4点目を奪い、勝負あり。終始試合を支配したFrontierが最終節を勝利で飾った。