【試合レポート】東海女子フットサルリーグ第9節atadura vs PRIDE ladies - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】東海女子フットサルリーグ第9節atadura vs PRIDE ladies

2016年1月17日 22:00

atadura 1-1 PRIDE ladies

<得点者>
3分 7番川上選手(PRIDE)
17分 3番石垣選手(atadura)

 

 現在最下位に沈むPRIDEは勝利する事で最下位脱出の芽が出てくるだけに気合いが入る試合だが、ベンチ入り7名と厳しい状況。一方のataduraは順位UPは難しいが、同じ愛知県のチームには負けられない。試合は前半3分PRIDE7番川上選手のゴールでPRIDEが先制点を奪う。押し気味の展開でataduraは積極的に攻撃をしかけるが、なかなかゴールまで辿りつかない。効率的な守備で攻撃を凌いでいたPRIDEだったが、前半17分atarura3番石垣選手のシュートがゴールを奪い、同点に追いつく。

 後半になってもやはりataduraペースを掴み、シュートを打つ機会が増える。PRIDEも集中した守りでこの攻撃を食い止めるが、この日の判定がボディコンタクトには比較的寛容だった事もあり、体をぶつけ合い、転倒する場面もありお互いの意地がぶつかり合う展開。結局後半はゴールネットを揺らす場面はなく、愛知ダービーは1-1でドロー。PRIDEは最下位が確定し、入替戦に回る事となった。

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