MANA CAMISA 0-4 十条フットボールクラブレディース
<得点者>
5分 10番栗原選手(十条)
9分 14番小泉選手(十条)
17分 2番橋詰選手(十条)
22分 11番井上選手(十条)
試合序盤より十条が優位に立ち、CAMISAは防戦一方となってしまう。立ち上がりから11番井上選手がフィクソとしてゲームメイク。更に18番宮下選手が積極的にドリブルでしかけて攻撃のアクセントとなる。すると前半5分交代で入ってきた10番栗原選手がドンピシャのファー詰めでゴールを奪い、十条が先制点を奪う。更に9分には14番小泉選手の中央へのカットインからのシュートが決まり、2-0とリードを広げる。CAMISAは引いて守る十条に対してボールを回す段階でミスが多発し思うように攻撃を組み立てられず、逆にカウンターを喰らう場面などがあり、噛み合っていない状況が見えた。
後半に入っても十条が優勢。後半5分には鋭いカウンターから11番井上選手のシュートパスを2番橋詰選手が合わせて3-0とする。CAMISAは思い切ってドリブル突破を試みて何とか打開を図ろうとするが、巧みなカバーリングで十条が防ぎ、攻撃の糸口が見えられず後半シュート1本に抑えられてしまう。逆に十条は試合終了残り1秒、11番井上選手のドリブルによる中央突破でダメ押しの4点目を奪い、直後にタイムアップ。4-0と十条が完勝し勝ち点を15に伸ばした。