【予選グループB】
予選リーグを突破したのは3連勝した初出場の地元北海道FC甲山レディース。初戦浦安に2点を先制し、追いつかれながらも勝ち越して勢いに乗ると残り2戦も高い攻撃力を活かして勝利。選手を見れば過去になでしこリーグ経験者や年代別代表に選ばれた選手を揃えている。今大会一番の衝撃チーム。
2位は悲願の優勝を命題に挑んだ関東1位の浦安。初戦でまさかの敗戦を喫したものの2戦以降は調子を取戻し、2勝を挙げたが、今回は予選リーグ突破はならなかった。この予選敗退は浦安だけでなく、関東地域の選手、関係者にもショックを与える結果となった。
3位はこちらも初出場の桜の聖母学院高等学校。福島県女子フットサルリーグにも参戦し経験を付け、初戦で全国常連のgangを倒すサプライズを見せた。サッカースキルを生かしたスタイルが武器で競り合いにも強く、無欲の戦いぶりが好印象だった。
4位は東海1位のgang。浦安との一騎打ちになると思われていたが、伏兵桜の聖母に黒星を喫し、調子を取り戻せないままに大会を去る事になった。しかし最終戦では浦安と最後まで張り合い、意地を見せた。
Bardral浦安Las Bonitas 2-3 FC甲山レディース
得点者:4分6番神成選手(甲山)、16分13番邨中選手(甲山)、17分9番江川選手(浦安)、20分10番多田選手(浦安)、23分10番詫間選手(甲山)
桜の聖母学院高等学校 2-1 member of the gang ledies
得点者:5分19番榎木園選手(gang)、5分5番岡選手(桜の聖母)、20分10番菅野選手(桜の聖母)
Barfdral浦安Las Bonitas 5-1 桜の聖母学院高等学校
得点者:9分5番岡選手(桜の聖母)、10分19番四井選手(浦安)、9番江川選手(浦安)、12分4番加藤選手(浦安)、13分阿部選手(浦安)、21分10番多田選手(浦安)
FC甲山レディース 4-2 member of the gang ladies
得点者:2分オウンゴール(gang)、4分6番神成選手(甲山)、11分13番邨中選手(甲山)、15分10番詫間選手(甲山)、19分20番小林選手(gang)、22分13番邨中選手(甲山)
Bardral浦安Las Bonitas 1-0 member of the gang ladies
得点者:23分9番江川選手(浦安)
FC甲山レディース 2-1 桜の聖母学院高等学校
得点者:9分7番笠木選手(甲山)、15分10番菅野選手(桜の聖母)、23分13番邨中選手(甲山)