【予選グループA】
予選リーグAは2試合を終了した時点でSHWLが2連勝で早々と準決勝進出を決めた。代表コンビの14番坂田、15番網城選手が好調で、先制点を取る事で試合を支配。常に優位にゲームを進め、グループで頭一つ抜け出た実力を示した。
2位は東北のシュラインレディース。4年連続で出場の今回は過去最高位を得た。特に5番平栗選手が後ろからチームをまとめ、自らも得点を重ねる活躍。チームを支え続け、春に亡くなられた恩師に胸を張って報告できる結果を挙げた。
3位は関東4位のCAFURINGA。過去準優勝を挙げた強豪だが、初戦勝利したものの、2戦目以降、波に乗り切れず、無念の予選敗退となった。予選突破の可能性が無かったとはいえ、最終戦1-5での敗戦は選手、サポーターとしてもショックな結果だった。
4位は東海の常連Frontier FC。2連敗の後の最終戦、予選突破の可能性の無い中、SWHL戦で先制点を奪い、最後まで集中して戦い抜き、1-1と引き分けとし、SWHLを慌てさせた。
Frontier FC 1-2 CAFURINGA BOYS東久留米
得点者:2分19番鈴木選手(Frontier)、10分8番稲田選手(CAFURINGA)、16分4番鎌倉選手(CAFURINGA)
シュラインレディースFC 0-3 SWH Ladies Futsal Club
得点者:4分14番坂田選手(SWHL)、9分10番江口選手(SWHL)、20分10番江口選手(SWHL)
Frontier FC 1-3 シュラインレディースFC
得点者:6分5番平栗選手(シュライン)、9分9番櫻庭選手(シュライン)、15分10番長谷川選手(Frontier)、17分5番平栗選手(シュライン)
CAFURINGA BOYS東久留米 0-4 SWH Ladies Futsal Club
得点者:1分15分網城選手(SWHL)、8分、9分14番坂田選手(SWHL)、23分網城選手(SWHL)
Frontier FC 1-1 SWH Ladies Futsal Club
得点者:6分10番長谷川選手(Frontier)、6分15番網城選手(SWHL)
CAFURINGA BOYS東久留米 1-5 シュラインレディースFC
得点者:6分4番成田選手(シュライン)、9分5番平栗選手(シュライン)、10分7番藤嶋選手(シュライン)、15分5番平栗選手(シュライン)、19分8番稲田選手(CAFURINGA)、24分7番藤嶋選手(シュライン)