Bardral浦安Las Bonitas(水) 6-1 the sunkisst(オレンジ)
得点者:5分4番加藤選手(浦安),19分9番中村選手(sunkisst),30分5番東山選手(浦安),34分4番加藤選手(浦安),39分13番阿部選手(浦安),40分9番江川選手(浦安),40分8番和泉選手(浦安)
試合序盤チャンスを作ったのはsunkisst。GKスローから一気にシュートへ持ち込み、更に直接FKではポストを叩く等、浦安ゴール前に迫る。しかし先制点は浦安。前半5分ハーフライン付近でボールを奪った4番加藤選手がsunkisstの守備が整わない状態で速攻に持ち込み、8番和泉選手とのワンツーでゴールへ流し込んだ。sunkisstはシンプルにボールを前へ供給。前線でキックインを奪うと繰り返しセットプレイでゴールを狙う。結実したのは前半19分、9番中村選手がスライディングで押し込み同点に追いついた。
前半よりチームとしての戦術コンセプトを徹底させ、ボールポゼッションを高める浦安だったが、後半なかなか点が生まれず、ゴール前惜しい場面もあるが得点を生む事ができない。ブレずに戦う浦安は後半30分、GK12番本多選手のロングキックをディフェンスの後ろで受けた3番東山選手のGKの手をはじくトゥーキックを決めて勝ち越しに成功する。sunkisstはキックインからチョンドンやセットプレイで浦安ゴール近くへ迫るが、ゴールは奪えず、逆に後半14分、自陣からのスルーパスに抜け出した浦安4番加藤選手が飛び出したGKの鼻先でボールに触り流し込みリードを広げる。これで完全にペースを掴んだ浦安は試合終了間際の19分に阿部選手が右コーナーキックから押し込み、20分には9番江川選手、8番和泉選手の連続ゴールが決まり6-1として試合を締めくくった。試合序盤均衡した状況を凌ぎ自らのペースに徐々に引き寄せていった浦安の経験が活かされた試合となった。