【試合レポート】ゼビオ関東F女子リーグ第1節CAFURINGA BOYS東久留米 vs FFC Estrela NOVO川口 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】ゼビオ関東F女子リーグ第1節CAFURINGA BOYS東久留米 vs FFC Estrela NOVO川口

2015年6月27日 22:15

CAFURINGA BOYS東久留米 2-1 FFC Estrela NOVO川口

得点者:21分9番初美選手(Estrela),33分8番稲田選手(CAFURINGA),38分14番金子選手(CAFURINGA)

 

 昨年参入で4位の成績を残したCAFURINGAの対戦相手は陣容が大きく変わったEstrela。試合は前からプレスをかけるEstrelaに対してCAFURINGAはうまくブロック、カーテンを使ってプレスを軽減し、慌てず冷静に試合を進める。両チーム共にパスが有機的につなげない時間もあり、キックインからの戦術、チョンドン等を使い、ゴールに迫るが、両GKの好守でスコアは動かない。Estrelaはピヴォがライン間に降りてボールを受け、CAFURINGAはサイドで積極的に仕掛けるが、スコアは動かず前半はスコアレスのままハーフタイムを迎えた。

 後半1分、相手陣内でパスカットしたEstrela9番初美選手が8番山口選手とのワンツーでGKと1対1を作り冷静にゴールに流し込みEstrelaが先制点を奪った。Estrelaはピヴォへの縦パスの前カットを積極的に狙い、攻撃の起点を作らせない作戦が功を奏し、ボールポゼッションはややCAFURINGA優位ながらEstrelaが落ち着いて対応している様子が伺える。しかし後半13分CAFURINGAが同点に追いつく。競り合いからこぼれたボールに素早く反応したCAFURINGA8番稲田選手がダイレクトでトゥーキックでミドルシュートを突き刺した。更に18分CAFURINGAがゴール前でディフェンスを背負ってボールを受けた14番金子選手が細かな足裏コントロールで反転しシュートを決めて逆転に成功。このままのスコアでタイムアップ。苦しみながらもCAFURINGAが開幕戦勝利を挙げた。

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