Bardral浦安Las Bonitas 7-1 Amaralo/峰FC
得点者:15分5番永井選手(峰),16分6番田中千選手(浦安),22分6番田中選手(浦安),30分5番東山選手(浦安),31分13番阿部選手(浦安),32分13番阿部選手(浦安),38分11番石井選手(浦安),39分4番加藤選手(浦安)
今季より3年ぶりの関東リーグ復帰となり、選手の復帰などで選手層の厚くなった峰の対戦相手は関東4連覇中の浦安。浦安も監督が交代し8名が退団、5名が入団と陣容が変化している。
引き気味に守る峰に対して浦安はボールを回し試合の主導権を握る。しかし僅かながらパスがずれる、タイミングが合わない等でシュートの機会を逸してる場面が何度か見られた。優勢に見えた浦安だったが、先制点は峰。前半15分峰5番永井選手が体を張ってボールを奪ってパスアンドゴーで中央に走り込むと左サイド9番工藤選手からのワンツーパスをダイレクトでシュート。これが決まり押され気味だった峰が1-0とリードする。しかし直後の16分、浦安は左サイドのコーナークキックを6番田中千選手が胸でワントラップしてからのボレーシュートを叩き込みすぐさま同点とした。
1-1で折り返した後半は浦安が一気にギアを挙げて峰に襲い掛かる。後半2分、浦安6番田中千選手が意表をついた左足ミドルシュートがニア低くに決まり2-1と勝ち越すと、10分にはGK12番本多選手からのロングキックを5番東山選手がバックヘッドで押し込み嬉しい移籍後初ゴールでリードを広げる。続く31分には19番四井選手からのシュートパスを13番阿部選手が押し込み4-1。更に32分には同じく13番阿部選手が左コーナーキックからのループパスをダイレクトボレーで決めて5-1とする。試合終盤の18分には11番石井選手、19分にも4番加藤選手もゴールを決めて終わってみれば7-1と浦安が大勝。女王の貫録を見せて浦安が好発進を見せた。