R.D. BRUXA 0-7 COLAC,O SPORVA21
得点者:4分7番長野選手(COLAC,O),11分6番光安選手(COLAC,O),14分18番江崎選手(COLAC,O),15分7番長野選手(COLAC,O),20分3番大里選手(COLAC,O),23分4番中村選手(COLAC,O),30分4番中村選手(COLAC,O)
共に福岡県を本拠地とする福岡ダービー。試合序盤はBRUXAが優勢に試合を進める。ピヴォが浅く降りて一旦当ててから戻したボールを一気に裏のスペースへと展開しチャンスを作る。しかしCOLAC,O GK1番松尾選手の好守でこれを防ぐ。すると前半4分、COLAC,O7番長野選手がゴール前で背負ってからの反転左足シュートが決まり、COLAC,Oが先制する。徐々にCOLAC,Oが攻勢に出る中、徐々に攻撃のリズムがなくなってくるBRUXAはボールがつながらないようになり、GKからでも一気に前線へボールを供給し起点を作ろうと試みる。次の得点もCOLAC,Oが奪う。11分6番光安選手が前線でのパスカットからGKとの1対1を決めて得点差を広げる。更に14分にも18番江崎選手が押し込み3-0。更に15分にもパスカットから7番長野選手がゴールを奪い4-0と着実に点差を広げる。残り40秒にも3番大里選手が右サイド4番中村選手からのパスを押し込み5-0とリードを広げて前半を折り返した。
後半に入っても優勢なのはCOLAC,O。後半3分、カウンターに素早く反応した4番中村選手がフリーで押し込み、更に10分にもプレスを回避したCOLAC,Oが右サイドでパラレラから4番中村選手が豪快にボレーで叩き込み7-0とした。BRUXAも前からプレスをかけボールを奪い、シンプルに前線へボールを供給するが、安定したCOLAC,Oの守備に阻まれ得点を奪えない。試合は意外にも点差が付き、COLAC,Oが今季2勝目を挙げた。