VERFADA FUTSAL ladies 1-5 the sunkisst
得点者:4分15番片山選手(sunkisst),17分5番西口選手(sunkisst),18分9番中村公選手(sunkisst),21分27番志村選手(sunkisst),27分7番戸塚選手(sunkisst),28分16番儘田選手(VERFADA)
Naporeon時代から3回目の挑戦となるVERFADAは茨城県代表チームの辞退により、この日1試合目となる。一方sunkisstは2試合目となり、VERFADAはsunkisstの試合を偵察した上で臨めるアドバンテージを生かせるか。
試合はVERFADAキャプテンの22番田多羅選手が右サイドで積極的に仕掛けてシュートを放つ。自陣に押し込まれる時間帯もあったが、前半4分、序盤VERFADA優勢の状況の中、sunkisst15番片山選手が鋭いトゥーキックをゴールへ叩き込み、sunkisstが先制点を奪う。しかしVERFADAも14番笠原選手、16番儘田選手が前線で体を張り、ボールキープし、4番大石選手が攻撃に絡む事で徐々に攻撃が活性化する。対するVERFADAも10分にビッグチャンスを迎えるが、sunkisst1番栗原選手の連続セーブでピンチを防ぐ。ポゼッションはsunkisstながらVERFADAも効果的に攻撃を仕掛け、お互いの持ち味を活かす拮抗した前半となった。
後半、sunkisstは一気に攻撃のギアをあげてVERFADAに襲い掛かる。後半2分、ゴール前で得た間接FKを5番西口選手が決めて追加点を奪うと、続く3分にも右サイド25番東山選手のシュートパスを9番中村公選手が頭で合わせて3-0と突き放す。更に6分にも27番志村選手が左サイドのキックインからゴール前に入れたボールを合わせて一気に点差を広げる。完全にペースを掴んだsunkisstは12分にも左サイド25番東山選手からの折り返しを7番戸塚選手がゴール前気迫のスライディングシュートを決めて5-0と大量リードを奪う。sunkissstは3rdセットを投入する余裕を見せながらも、VERFADAの反撃を1点に抑え、5-1と完勝。入替戦への出場権を獲得した。