ceu paleta A&S 0-5 Amaralo/峰FC
得点者:9分10番竹本選手(峰),10分10番竹本選手(峰),21分4番駒田選手(峰),24分11番枝選手(峰),36分19番小島選手(峰)
関東女子フットサルリーグ8位で入替戦となったceu paleta A&Sに対するは参入戦を勝ち抜き入替戦へコマを進めた栃木県のAmaralo/峰FC。
試合序盤に立て続けにチャンスを作ったのはceu paleta。しかしGK15山下選手の好守でこれを防いだ峰は引いて守るceu paletaに対して徐々にボールポゼッションを高め試合の主導権を握り始める。すると前半9分に日本代表経験もある峰のエース10番竹本選手のゴールで先制すると、続く10分にも10番竹本選手が追加点を奪い、2-0とした。シンプルな攻撃でシュートを数を重ねていく峰に対して引いて守るceu paletaはゴール前での決定機を作り出す事ができず、2-0峰リードでハーフタイムを迎えた。
後半開始直後、峰は開始1分に4番駒田選手がゴールを陥れ、更に後半4分にも11番枝選手がゴールを奪い4-0と一気に点差を広げる。引いて守ってカウンターを狙いたいceu paletaは8番佐藤選手を中心に攻撃をしかけるが、点差が開いている事もあり、精神的に余裕が見える峰の巧みなカバーリングで防がれ、なかなかゴールを奪う事ができない。刻一刻と時間が過ぎていく中、試合終了間際の後半19分に峰19番小島選手がダメ押しとなる5点目のゴールを奪い、試合終了。Amaralo/峰FCは5-0と完勝し、3年ぶりの関東リーグ復帰を決めた。ceu paleta A&Sは2009年の関東プレリーグから参加する唯一のチームだったが、来季より神奈川県リーグへの降格となってしまった。
(写真:田代由美子)