progresso osaka 1-4 BAMB GREEN PARK LADIES
得点者:4分12番吉田選手(BAMB),12分9番田中選手(BAMB),20分17番光藤選手(BAMB),25分6番尾崎選手(BAMB),30分6番和田選手(BAMB)
progoressoは主に3-1のシステムを使いピヴォへボールへ供給し押し上げを図るが、BAMBはピヴォへ入る縦パスを狙いprogressoの得意な形に持ち込ませない対応を徹底。次第に試合は前からプレスをかけたBAMBが優勢となりる。先制点は前半4分、12番吉田選手が奪い、1-0とリードする。次の得点も9分、相手陣内第2PKやや右で得た直接フリーキックからサインプレイを見事に決めて2点目を奪う。BAMBは3-1のシステムとクワトロを併用しボールを支配。progoressoにチャンスらしいチャンスを作らせないでいた。
後半2分BAMB17番光藤選手がディフェンスに突っかけてボールを奪うとそのままゴールを決めて3-0とリードを広げる。3点のビハインドを背負ったprogressoは激しくプレスをかけ、ボールを奪いにいくと徐々にリズムが出始める。progressoは後半5分にPKを獲得。これを6番尾崎選手が冷静に決めると一気にペースを掴む。ピヴォがサイドに流れ、ゴール前にスペースを作るとそこに選手が飛び出しす事で連動性が高まってきた。しかし後半10分BAMBが17番光藤選手の放ったシュートのこぼれを6番和田選手が押し込み、再び3点差とする大きな4点目を奪う。その後、優位に進めたBAMBのプレスが続きprogressoの攻撃を遮断。4-1のスコアでBAMBが勝利し、勝ち点3を手に入れた。