PENTA FEMINO 1-8 SWH Ladies Futsal Club
得点者:3分10番江口選手(SWHL),5分10番上野選手(PENTA),9分オウンゴール(SWHL),14分15番網城選手(SWHL),17分14番坂田選手(SWHL),21分11番天満選手(SWHL),21分11番天満選手(SWHL),29分14番坂田選手(SWHL),30分オウンゴール(SWHL)
この日最終試合はPENTAとSWHLの兵庫ダービー。今季全日本女子フットサル選手権兵庫県大会での対戦では5-1とSWHLが勝利している。試合開始からテンポ良くボールをつなぐSWHLが前半3分に先制点を奪う。10番江口選手がゴール前のこぼれ球に鋭く反応し、トゥーキックをゴール上に突き刺す。しかしPENTAもすぐに反撃。5分に10番上野選手が右サイドから目の覚めるようなミドルシュートをファーサイドへ低く叩き込み、同点に追いつく。観衆のどよめきが起きるほどの豪快なシュートだった。しかし試合を優勢に進めるSWHLは9分にオウンゴールでリードすると前半終了間際にも15番網城選手がゴールを奪い3-1として前半を折り返す。
後半は主導権を握り続けるSWHLの一気にゴールラッシュとなる。2分に14番坂田選手が15番網城選手と息の合ったスイッチプレイからゴールを決めると6分には11番天満選手が2連続得点を奪い6-1とPENTAを突き放す。PENTAは11番的場選手の鋭いドリブルで攻め込むがSWHLは組織で対応。PENTA10番上野選手が足を痛めた事もあり、守備に回る時間帯が続く。すると14分にも14番坂田選手の得点とオウンゴールで2点を加えて8-1。内容でもスコアでも圧倒したSWHLが関西リーグ2連勝を飾った。