チェリーブロッサム 5-3 VALE寝屋川レディース
得点者:2分3番黒田選手(VALE),4分3番黒田選手(VALE),9分オウンゴール(チェリブロ),15分10番三宅選手(チェリブロ),15分9番塔野選手(チェリブロ),16分9番塔野選手(チェリブロ),23分9番塔野選手(チェリブロ),27分14番高須選手(VALE)
一週間前に大阪府女子フットサルリーグで対戦し、2-2で引き分けた両チームが2週連続の対戦。大阪府リーグの1順目でも1-1でも引き分けているが、全日本女子フットサル選手権大阪府大会では2-3でVALEが勝利。今季公式戦ではVALEが1勝2分とリードしているが、いずれも接戦を演じている。VALEは主力の18番金房選手が長期離脱、更に9番杉選手も怪我で欠場と苦しい陣容で挑む事となった。
試合はVALEが優位に進める。前半2分,3分に3番黒田選手の連続ゴールで一気に流れを引き寄せたが、チェリブロのロングボールを駆使した攻撃が徐々に功を奏しチャンスを作り出す。9分左キックインからチェリブロ10番三宅選手のチョンドンシュートがディフェンスに当たってオウンゴールで1点を返すと終了間際の15分に10番三宅選手,9番塔野選手がいずれもセットプレイから得点を奪い、3-2とチェリブロがリードして前半を折り返した。
後半に入ってもチェリブロの攻勢が続く。後半1分に9番塔野選手がピヴォ当てからシュートを決めると完全にチェリブロが勢いに乗る。8分にもこの日ハットトリックとなる9番塔野選手のゴールで突き放し3点差としリードを広げる。VALEは後半12分に14番高須選手のゴールで1点を返すが、VALEの攻撃を最後まで凌ぎ5-3でチェリブロが勝利。今季の公式戦対戦成績をタイとし、貴重な勝ち点3を手にした。