【試合レポート】関西女子フットサルリーグ第4節びわこ成蹊スポーツ大学 vs SET STAR WAKAYAMA Ladies - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】関西女子フットサルリーグ第4節びわこ成蹊スポーツ大学 vs SET STAR WAKAYAMA Ladies

2014年10月26日 22:05

びわこ成蹊スポーツ大学 5-7 SET STAR WAKAYAMA Ladies

得点者:7分5番奥村選手(びわこ成蹊),7分6番池野選手(びわこ成蹊),8分7番中和田選手(SETSTAR),8分9番平選手(SETSTAR),9分5番奥村選手(びわこ成蹊),10分11番中村選手(SETSTAR),11分11番中村選手(SETSTAR),11分9番平選手(SETSTAR),12分4番宮本選手(SETSTAR),15分7番中和田選手(SETSTAR),17分6番池野選手(びわこ成蹊),28分6番池野選手(びわこ成蹊)

 

 試合開始早々、ボールを回して押し上げを図るSETSTARが試合を優位に進めると思われた序盤、びわこ成蹊が得点を重ねる。7分に5番奥村選手がゴールを奪い、更に6番池野選手もゴールを決めて得点を重ねる。この時間帯びわこ成蹊はボールの寄せが早くトラップの瞬間を積極的に狙っていった。それでもボールポゼッションの高いSETSTARも反撃を開始。8分に左コーナーキックからシュート性のボールがゴール前に入るとこれに7番中和田選手がドンピシャのタイミングでヘディングシュートを決めると直後にも9番平選手がゴールを決め、すぐに同点に追いつく。しかしびわこ成蹊も5番奥村選手のゴールで再び勝ち越しに成功。ここからSETSTARが怒涛の攻撃で3連続得点を奪う。ポゼッションからというよりも相手のボールを奪いショートカウンターから着実にゴールを重ね前半は5-3、SETSTARリードでハーフタイムへ突入した。

 後半に入ってもびわこ成蹊が6番池野選手が2ゴールを挙げ、ハットトリックを記録するが、SETSTARはしっかりとボールをつなごうという意識が高く、引いて守るびわこ成蹊に対してボールポゼッションと高めて2得点を奪う。点を取り合うゲームは7-5でSETSTARが勝利。びわこ成蹊も守備に専念した2節とは違う攻撃的な姿を見せた。

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