【試合レポート】関西女子フットサルプレリーグ第2節BAMB GREEN PARK LADIES vs PENTA FEMININO - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】関西女子フットサルプレリーグ第2節BAMB GREEN PARK LADIES vs PENTA FEMININO

2014年9月13日 20:15

BAMB GREEN PARK LADIES 3-1 PENTA FEMININO

得点者:8分3番出村選手(BAMB),12分17番光藤選手(BAMB),26分10番上野選手(PENTA),28分2番金城選手(BAMB)

 

 序盤前からプレスをかけるBAMBがペースを掴む。クワトロをベースにしたボール回しを行い、時折ピヴォでタメを作る等、攻撃のバリエーションが豊富。PENTAはエース10番上野選手の突破を中心に攻撃を組み立てるがBAMBが組織でカバー。一人抜かれても複数でカバーリングを行い、良い形で攻撃を終わらせない対応を徹底。すると前半7分左サイドから中央にカットインした3番出村選手のミドルシュートが決まりBAMBが先制点を奪う。更に8分左サイドのキックインをチョンドンすると見せかけ切り返した17番光藤選手の右足シュートがディフェンスに当たりコースが変わりゴールへと吸い込まれ追加点を奪う。前半は2-0とBAMBがリードして折り返した。

 後半に入り、守備の形を徹底したPENTAは指示を忠実に守りBAMBの攻撃に徐々に対応。攻撃でもリズムが出てきて少しずつチャンスを作り出す。ポゼッションは高いながら追加点を奪えないBAMBに対し、後半11分PENTAが待望の得点を奪う。10番上野選手が強引にドリブル突破し強烈ミドルを突き刺し1点差へと追い上げる。直後に相手ゴール前で直接FKのチャンスを得たが、シュートはディフェンスに当たり、跳ね返りのボールを再び放ったシュートはポストを叩いて惜しくも得点機を逸する。すると後半13分疲れの見えてきたPENTAに対して怒涛の攻撃を見せるBAMBは2番金城選手のゴールで突き放し3-1とした。試合はこのまま終了し3-1。スコアこそ拮抗したが、豊富な運動量と選手層の厚さを見せたBAMBが勝利した。

 

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