【試合レポート】第11回全日本女子フットサル選手権神奈川県大会決勝Shoot anilla vs 湘南フットサルクラブペローダ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】第11回全日本女子フットサル選手権神奈川県大会決勝Shoot anilla vs 湘南フットサルクラブペローダ

2014年8月31日 21:15

Shoot anilla 3-3(PK3-1) 湘南フットサルクラブペローダ

得点者:4分5番長谷川選手(anilla),6分オウンゴール(湘南),18分5番長谷川選手(anilla),21分14番加門選手(湘南),24分オウンゴール(anilla),26分7番高橋選手(湘南)

 

 あと1勝で関東大会への切符を掴む事ができる、神奈川県の1枠を争う15分ハーフの決勝戦はanillaの前プレで始まった。勢いそのままにチャンスを作るanillaは前半4分5番長谷川選手がディフェンスの裏へ走り込みシュートを放つ。一旦はGKに防がれたものの再びこぼれたボールに反応してゴールを奪う。一方の湘南は6分に14番加門選手のパスカットから素早くシュートを放つとこれがディフェンスに当たり、ゴールへ吸い込まれ同点ゴールが生まれた。それでもanillaは再三チャンスを作るがゴールポストや湘南GK1番三村選手の好守に阻まれゴールは奪えなかった。

 前半途中から徐々にプレスに慣れてきた湘南はGKのスローから一気にスペースへ走り込む等してプレスを回避。更にワンツー等でも中央突破する等、徐々に攻撃のリズムが出来始める。しかしanillaは後半3分5番長谷川選手がこの日2点目のゴールを決めて勝ち越しに成功。それでも攻撃に形ができはじめた湘南は3分後の後半6分、左サイドのコーナーキックからサインプレイをすると見せかけて14番加門選手が不意を突いた左足シュートを決めて同点に追い付く。後半9分、anillaは右サイドのキックインからゴール前に早いボールを入れるとこれがディフェンスに当たりオウンゴールとなり3度目の勝ち越しに成功する。それでも諦めない湘南は、後半11分右サイドのスペースへ出されたパスを14番加門選手が追い付き体を倒しながらダイレクトでゴール前に折り返すと7番高橋選手が合わせて3度同点に追いついた。

 試合は前後半を追えてお互い譲らず3-3のまま大会規定に基づき延長戦を行われずPK戦へと突入。先攻の湘南は1、3、4人目が外したのに対してanillaは4本中3本を決め、PK戦3-1でanillaに軍配が上がった。anillaは昨年に引き続き関東大会出場を決めた。一方の湘南も敗れはしたものの、大健闘を見せ、今後のリーグ戦に期待をつなぐ戦いぶりを見せた。

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