得点者:9分4番林選手(府中)、13分13番萩原選手(CAFURINGA)、16分10番見澤選手(府中)
この日、CAFURINGAは6番芝原選手、8番稲田選手、11番八巻選手、14番大野選手が不在でベンチ入り8名と珍しく少ない陣容。府中も退団選手が出た様子で同じく8名だった。しかしこのチャンスを生かそうと積極的に攻撃を仕掛けたのは府中。引いて守るCAFURINGAに対してポゼッションを高める府中は前半9分、府中27番縄田選手が右サイドを突破して放ったシュートをGKがはじくがこのボールに素早く反応した4番林選手がジャンピングヘッドで叩き込み府中が先制点を奪う。しかしCAFURINGAも12分に自ら攻め上がり、一旦は奪われたボールを再度奪い返した13番萩原選手が素早く放ったシュートが決まり同点に追い付き、ハーフタイムへ突入した。
後半早々に点を奪ったのは府中。10番見澤選手がピヴォとしてボールをキープすると素早い右反転からの左足シュートが決まり、再び勝ち越しに成功。CAFURINGAは前からプレスをかける等して、府中を自陣に追い込むが、なかなか得点が奪えず、刻一刻と時間が過ぎて行く。残り24秒、左コーナーキックを得た時点でCAFURINGAはタイムアウトを取り、最後のチャンスに賭けたが、決める事ができず、タイムアップ。チャンスを活かした府中がCAFURINGAを降し、5位へと浮上し、リーグ戦を終えた。