ASV PESCADOLA町田Biralinas 1-2 early.f.t
引いて守るearlyに対して町田はオリジナリティのあるボール回しでゴールを狙う。特に14番守田選手サイドでボールを持った場合には縦のスペースを空けて勝負させるというチームの意図が見える。カウンターを狙いたいearlyは守備に回る機会が多く、前線でのボールが収まらず攻めてを見いだせないでいた。しかし町田もここぞという場面でパスミスもあり、得点を奪えず、前半は0-0とスコアレスで終わった。
試合は何か落ち着かない展開となり、有効的な攻撃を見せられない両チーム。試合は淡々と進むが、その中でearlyはプレス回避も含めてGKからのスローが多くなってくる。しかしそのGKスローで一気に押し上げを図る事ができ、チャンスを作り出して行く。すると後半10分GKスローを競り合った後のこぼれ球を2番諳本選手が押し込み先制点を奪う。しかし14分に町田は直接FKを14番守田選手が叩き込み土壇場で同点に追い付く。しかしまだ試合は終わらず、残り25秒GKスローから14番広瀬選手のバックヘッドがゴールに吸い込まれ、終了間際に勝ち越し。試合はこのまま終了となり、earlyが勝利。町田は入替戦枠となる7位が確定してしまった。