colmillo(北海道)
Bardral浦安Las Bonitas(関東第1代表/千葉県)
丸岡RUCKレディース(北信越/福井県)
COLAC'O SPORVA21(開催地/福岡県)
<対戦表>
colmillo | Bardral浦安Las Bonitas | 丸岡RUCK | CALAC'O SPORVA21 | 勝点 | 勝 | 負 | 分 | 得失点 | 順位 | |
colmillo(北海道) | - | × 1-4 | △ 2-2 | ○ 4-2 | 4 | 1 | 1 | 1 | -1 | 3 |
Bardral浦安Las Bonitas(関東1) | ○ 4-1 | - | △ 2-2 | ○ 7-1 | 7 | 2 | 0 | 1 | +9 | 1 |
丸岡RUCKレディース | △ 2-2 | △ 2-2 | - | ○ 2-0 | 5 | 1 | 0 | 2 | +2 | 2 |
CALAC'O SPORVA21 | × 2-4 | × 1-7 | × 0-2 | - | 0 | 0 | 3 | 0 | -10 | 4 |
激戦区となったグループCはBardral浦安Las Bonitasが2勝1分で首位を確保し、準決勝進出を決めた。順調に勝利を重ね、迎えた3戦目、先手を取りながらも丸岡に2回追い付かれたが、引き分けに持ち込み、追いすがる丸岡を振り切った。関東リーグでは無失点記録が続いていた時期もあったが、3戦共に失点しており、この事からもこのリーグのレベルの高さが推して量る事が出来る。それでも安定感のある戦いぶりを見せたのはさすがだ。
2位は昨年の全日本で3位の成績を挙げた丸岡。今回、受験を控えている一部の中学生が不参加であり、宿舎では試験勉強をしながらという環境で万全とは言えない中、負けなしではあったものの、予選敗退となってしまった。それでも3戦目の浦安戦は予選リーグの中でのベストバウト。格上相手に臆する事なく挑み、引き分けに持ち込んだ戦いぶりは多くの観客から大きな拍手が沸き上がった。成長過程のチームの天井は計り知れないものがある。
北海道代表のcolmilloは、3年連続出場となった今年、昨年敗戦を喫した丸岡に引き分け、一矢報いたが、昨年、一昨年のグループ2位から一歩後退の3位となった。自陣から果敢に一人でシュートに持ち込める力を持っているが、引かれた守備に苦戦する傾向も見られる。グループ突破の鍵はこの辺りにあるように感じる。
地元の声援に応えたかったCOLAC'O SPORVA21は3連敗で最下位となってしまった。昨年も同グループだった丸岡、colmillo共に昨年に引き続いての敗戦となり、浦安にも完敗。試合によってポジションを変える等修正を図ったが、結果を出す事が出来なかった。個々の能力は高いだけに、守備さえ修正できれば上位を狙える力は充分にあるはずだ。
<試合結果>
colmillo 1-4 Bardral浦安Las Bonitas
得点者:6分19番和泉選手(浦安)、8分3番吉田選手(浦安)、18分11番堀選手(colmillo)、21分7番高橋選手(浦安)、22分19番和泉選手(浦安)
丸岡RUCKレディース 2-0 COLAC'O SPORVA21
得点者:23分4番鈴木選手(丸岡)、24分11番小林選手(丸岡)
colmillo 2-2 丸岡RUCKレディース
得点者:7分8番小野寺選手(colmillo)、17分11番堀選手(colmillo)、22分11番小林選手(丸岡)、24分11番小林選手(丸岡)
Bardral浦安Las Bonitas 7-1 COLAC'O SPORVA21
得点者:2分8番岡林選手(浦安)、11分13番阿部選手(浦安)、11分13番阿部選手(浦安)、13分8番岡林選手(浦安)、15分オウンゴール(浦安)、17分8番増田選手(COLAC'O)、22分20番池田選手(浦安)、24分7番高橋選手(浦安)
colmillo 4-2 COLAC'O SPORVA21
得点者:2分11番堀選手(colmillo)、3分11番堀選手(colomillo)、3分12番高橋選手(colmillo)、6分9番五十嵐選手(colmillo)、16分10番陰山選手(COLAC'O)、24分14番田中選手(COLAC'O)
Bardral浦安Las Bonitas 2-2 丸岡RUCKレディース
得点者:5分14番笠井選手(浦安)、12分9番北川選手(丸岡)、20分7番高橋選手(浦安)、23分11番小林選手(丸岡)