第4回関東女子フットサルリーグ第5節FFC Estrela NOVO川口 vs SAICOLO - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

第4回関東女子フットサルリーグ第5節FFC Estrela NOVO川口 vs SAICOLO

2013年9月 8日 23:00


FFC Estrela NOVO川口 3-3 SAICOLO

得点者:8分9番足利選手(Estrela)、10分9番安選手(SAICOLO)、11分8番高橋選手(SAICOLO)、31分9番安選手(SAICOLO)、32分10番山口選手(Estrela)、37分2番塚越選手(Estrela)


試合序盤、チャンスを作ったのはSAICOLO。決定機を作り出すがEstrelaのGK12番松山選手の好セーブに阻まれる。劣勢だったEstrelaは前半8分、一瞬の隙を突いて9番足利選手がパスカットすると得意の左足でミドルシュートを豪快に叩き込んだ。しかし持ち直したSAICOLOは前半10分、ゴール前のエリアにタイミング良く入ってきた9番安選手が間合いを詰めるGKをかわして冷静にゴールへ流し込み同点に追いついた。更に11分にも8番高橋選手が右サイドからの折り返しを合わせて一気に逆転に成功。Estrelaは9番足利選手が積極的にシュートを狙うが、その他の攻め手が見いだせず、SAICOLO有利で前半を折り返した。

ハーフタイムに指示を受けたEstrelaは徐々にボールが回り出したが、何度かあった決定機を決められず、徐々にSAICOLOがペースを掴みだす。すると後半11分、9番安選手がペナルティエリア外でゴールに背を向けてボールを受けると素早いターンから得意の左足を振り抜き、2点差とするゴールを決める。後の無くなったEstrelaは弱気になったかベンチから「自分から!」の声。弱気にパスで逃げるなという意図のようだった。この指示を感じ取った10番山口選手が、後半12分、自陣から意表を突いてのドリブル突破でゴール前へ攻め上がると、一瞬の隙を狙って小さなモーションでトゥーキックをゴールへと突き刺し3-2と1点差へ詰めよった。ここからSAICOLOのボールポゼッションの方がやや上回るようにも感じたが、試合自体は一進一退。ようやくスコアが動いたのは、Estrelaは7番竹山選手をベンチに下げ、パワープレイの用意をしていた後半17分、8番大澤選手が自陣からディフェンスの裏に走り込んだ2番塚越選手にロングパスを入れると、飛び出すGKより一瞬先にヘディングし、バックヘッドのような形で同点弾が決まる。この勢いを使おうとEstrelaは同点の場面にも関わらず用意していた7番竹山選手をゴールキーパーにしてパワープレイを開始。自陣に釘付けとなったSAICOLOだったが、落ち着いて対応し、Estrelaに決定機を作らせない。ラスト1分を切った所で、SAICOLOのカウンターからGKと2対1の場面を作るが、これを活かせずこのままタイムアップ。埼玉ダービーは3-3とお互い勝ち点1を分け合った。


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