VEEX TOKYO Ladies 1-1(PK7-6) CAFURINGA BOYS東久留米
得点者:14分9番四宮選手(VEEX)、23分8番稲田選手(CAFURINGA)
試合はVEEXが優勢だが、CAFURINGAの守備を崩せず得点を奪えない。CAFURINGAもVEEXの早い寄せになかなかボールが落ち着かず、なかなかシュートまで持ち込めない。0-0で前半を折り返した試合は後半2分にVEEX15番小出選手がピヴォ3番村上選手が左サイドへ流れてパスを受けるとこれをノールックでゴール前へ速いパスを入れるとディフェンスの裏へ走り込んでいた9番四宮選手の足元にドンピシャのパスとなり、これをダイレクトでゴールへ流し込み先制点を奪う。この後も優勢に試合を進めるものの追加点を奪えない。CAFURINGAも時間が刻一刻と少なくなる中、GK1番渡辺選手がロングスローをVEEXゴール前に入れる。すると残り14秒、CAFURINGA GK1番渡辺選手のロングスローをヘディングで跳ね返し、落ちてきたボールを8番稲田選手がボレーシュート。これが糸を引くようにゴールに吸い込まれ、土壇場で同点に追い付く。試合は延長戦を行わずPK戦に突入。VEEXはGKをPKストッパー2番新海選手へ交代。VEEXが1人失敗し、迎えた5人目CAFURINGAが決めれば勝利の場面で見事に止める。更に続いたPK戦は8人目でCAFURINGAが外しPK7-6でVEEXが勝利し、関東大会への切符を手にした。