Azvert藤沢Ladies 1-3 ceu paleta A&S
得点者:6分7番大庭文選手(藤沢)、11分3番松本選手(ceu paleta)、22分13番間瀬選手(ceu paleta)、23分3番松本選手(ceu paleta)
先制点を奪ったのは意外にも藤沢。前半6分7番大庭文選手のループ気味のシュートがゴールに吸い込まれ藤沢が先制する。カウンター中心の藤沢の攻撃に少し手こずったceu paletaだったが、徐々にペースを掴み、ボールポゼッションを高めて行く。すると11分にゴール前の混戦をceu paleta3番松本選手が素早い反応で押し込み同点に追い付く。
1-1で折り返し、後半を迎えるとボールを回すceu paletaに対してカウンターを狙う藤沢の構図がより明確になる。しかし優位に進めているように見えたceu paletaも藤沢の引いた守りに苦戦し得点が奪えない。ようやくスコアが動いたのは後半10分、パスワークで崩したceu paletaは最後フリーとなった13番間瀬選手がゴールを決め、ceu paleraが逆転に成功する。更に続く11分にもゴール前で得た直接フリーキックをceu paleta3番松本選手が壁をものともせず、豪快なシュートを決めて3-1。終盤の連続得点で藤沢を下し、ceu paletaが決勝進出を決めた。