FUGAすみだladies 2-3 CAFURINGA BOYS東久留米
得点者:2分7番横山選手(FUGA)、4分21番勝俣選手(FUGA)、10分9番豊田選手(CAFURINGA)、15分6番芝原選手(CAFURINGA)、15分6番芝原選手(CAFURINGA)
準決勝で敗れ3位決定戦に回った両チームのベンチには指揮官がいなくなっていた。CAFURINGA垣本監督、FUGA茨木監督は同日関東フットサルリーグ1部の試合があり、会場を後にしていた。経験と実績で上回るのはCAFURINGAだが、前半を優位に進めたのはFUGA。前半2分に7番横山選手、4分にも21番勝俣選手のゴールが決まり、2点差を付けリードする展開。しかし少しずつ反撃に転じたCAFURINGAが10分に9番豊田選手のゴールで2-1として前半を折り返す。
圧巻だったのは後半3分、CAFURINGA6番芝原選手が連続ゴールで一気に逆転に成功する。普段はフィクソに陣取るも、2点共にフィニッシャーとしてのゴール前での能力を見せつけたゴールだった。劣勢に回ってしまったFUGAは焦りも見え始め、老獪なCAFURINGAの守備に苦戦。攻め急ぐ感もあり、徐々に攻撃も停滞。2点のリードを守れず、CAFURINGAに屈し、初の関東大会進出の夢は断たれた。