Bardral浦安Las Bonitas 9-0 ceu paleta A&S
得点者:4分8番岡林選手(浦安)、5分8番岡林選手(浦安)、13分7番高橋選手(浦安)、14分18番和泉選手(浦安)、22分13番阿部選手(浦安)、30分19番多田選手(浦安)、37分7番高橋選手(浦安)、38分1番吉川選手(浦安)、7番高橋選手(浦安)
開幕戦順当に勝利を飾った浦安と、不運なアクシデントで人数揃わずベストな布陣で挑めなかったceu paletaの一戦。浦安は前々日の第4回アジアインドアゲームズで見事に優勝を飾ったフットサル日本女子代表のGK本多選手が金メダルを胸に入場。会場から大きな拍手が沸き起こった。
試合は浦安のペースで展開されると前半4分に浦安8番岡林選手のゴールで先制すると、直後の5分に8番岡林選手の連続得点で2点差としてリードを広げる。時折10番宇津木恵選手、13番間瀬選手がドリブルで仕掛けて浦安陣内へ攻め込むが素早いチェックとカバーリングで攻撃を断ち切りチャンスの芽を紡ぐ。徐々に攻める機会が少なくなっていくceu paletaを尻目に浦安は13分に7番高橋選手の追加点で3-0、更に14分にも18番和泉選手がゴールを奪い4点差とリードを広げる。反撃をしたいceu paletaだったが、リズムを掴めず前半はシュート7本とゴールへの有効策が打てずにいた。
後半に入っても浦安ペースを崩せないceu paleta。後半2分に浦安13番阿部選手にゴールを許して5-0と大量リードを許してしまう。何とか攻撃に転じたいceu paletaだが、自陣に押し込まれる形となり、時折カウンターで攻め上がるが、良い形まで持ち込めず、シュートも遠目からとなり決定機を作り出せない。浦安は大量リードを奪った事で様々な選手を投入し実戦経験を積ませる采配も見せ始める。後半10分には浦安19番多田選手が関東初ゴールを決めて6-0とする。最後の手として13番間瀬選手をGKとしてパワープレイを開始するが、徐々にパワープレイに慣れてきた浦安がパワープレイ中にボールを奪い素早く攻め込み、37分に7番高橋選手が7点目を奪い、続く38分には1番吉川選手が、39分には7番高橋選手がパワープレイ返しで追加点を奪い終わってみれば9-0、浦安の大勝となった。