CAFURINGA BOYS東久留米 1-0 early.f.t
得点者:23分6番芝原選手(CAFURINGA)
この日はCAFURINGA8番稲田選手が不在。それでもボールポゼッションが高く試合を優位に進めるCAFURINGAだったが、earlyのGK1番檜垣選手の好セーブもあり、得点が奪えない。earlyはしっかりと引いてコンパクトに守る事でCAFURINGAのシュートを防ぐ。攻撃に関してはヘドンドのボール回しを見せるが、良い形ができず、チョンドンでのシュートに終始する。CAFURINGA優勢のまま前半を終えた。
後半に入ると少しずつearlyのパス回しが見られるようになるが、横パスが多く良い状況で縦パスを入れる事ができない。守勢に回るearlyのチャンスはカウンターやGKからのロングスローが中心となるが、素早い切り替えでカバーに戻るCAFURINGAにゴールは遠い。CAFURINGAは引いたearlyの回りでパスをさせられているようにも見え、コンパクトな守備を崩せずにいた。試合が動いたのは後半8分、一瞬の隙を突いたCAFURINGA6番芝原選手の強引な中央突破から右に持ち出して豪快にファーサイドへシュートを叩き込んだ。結局この後試合は動かず1-0でCAFURINGAが勝利した。
前節に引き続き苦戦を強いられたCAFURINGAは8番稲田選手の不在もあったが、やはり研究されている様子も見られる。この日earlyはしっかり引いてコンパクトに守る事でCAURINGAの攻撃力に対抗していた。強さ故、マーク、研究されるのは当然であり、今後どのように戦っていくか注目したい。