the sunkisst 2-0 TapaZida
得点者:13分5番西口選手(sunkisst)、28分25番東山選手(sunkisst)
両チームは1週間前に全日本フットサル選手権東京都大会の決勝トーナメント2回戦で対戦し3-1でTapaZidaが勝利している。同じ轍を踏みたくないsunkissは試合開始から積極的に前からプレスをかける。前からプレスと両チームプレスをかわそうと積極的にドリブルを使った攻撃を行う事で、やや落ち着かない展開ではあったが、試合自体は目まぐるしい展開となり、好ゲームの様相を呈する。ようやく得点が生まれたのは前半13分、ゴール前で得た間接FKのチャンスをsunkisst5番西口選手が決めて先制点を奪う。
後半に入っても両チーム激しく体をぶつけ合う展開で意地と意地がぶつかり合う。徐々にsunkisstのプレスが弱まってきた事もあり、TapaZidaの攻める時間が増え始める。sunkisstもプレスを続けていた事でやや疲れも見え始めたか、残り5分TapaZidaが逆にプレスを強め、sunkisstを押し込んで行く。しかしsunkisstは残り1分、切った所でTapaZidaのプレスをかわし、GKと1対1の場面を作るとこれを25番東山選手が冷静にゴールへ流し込み、TapaZidaを突き放した。試合はこのまま2-0でsunkissstが勝利、選手権でのリベンジを果たすと共にリーグ戦今季2勝目を挙げ、3位へと浮上した。