Festilo 2-4 C'sFC
得点者:1分5番大津選手(C's)、6分6番伊藤選手(Festilo)、6分3番佐藤選手(Ferstilo)、11分オウンゴール(C's)、20分5番大津選手(C's)、20分8番石神選手(C's)
開幕戦勝利を収めた両チームは、共に試合開始から前からのプレスをかけ、狭いコートでの戦いを優位に進めたい意図が見える。前半1分C's5番大津選手のミドルシュートが決まり、C'sが先制点を奪う。しかし徐々に盛り返したFestiloは6分、選手登録が間に合い、この日から試合出場が可能となった6番伊藤選手が前線でのこぼれ球を押し込み同点に追い付く。その直後にも前線でディフェンスからボールをカットした3番佐藤選手のトゥーキックシュートが決まりあっと言う間にFestiloが逆転に成功する。C'sは無理してつながずGKからのスローを前線に入れる事でリスクを回避し徐々にFestiloを追い込む。するとそのGKスローからオウンゴールを誘い前半の内に同点に追いついた。
後半に入ってもC'sはGKスローを有効に使い一気に攻勢へ転じる。後半8分にはそのGKスローの競ったボールのこぼれを5番大津選手がこの日2点目となるゴールを決め勝ち越すとその直後にもゴール前混戦からのこぼれたボールを8番石神選手が決めて4-2と2点差とする。攻めから守りへの切り替えが遅れたFestiloは徐々に失速。決めるべく所で決めたC'sが開幕2連勝を飾り、首位に躍り出た。