MANA CAMISA 2-4 Burlesca
得点者:3分17番横田選手(Burlesca)、11分11番高柳選手(Burlesca)、17分17番丸山選手(CAMISA)、18分8番篠原選手(Burlesca)、20分16番前田選手(CAMISA)、23分17番横田選手(Burlesca)
昨年エントランスリーグAで無敗優勝を飾り、プレーオフでも勝利し今季より2部に収穫したBurlesca。シーズン前はメンバーの離脱が多く心配されたが、移籍、新加入で選手が集まり無事に開幕を迎えた。一方のMANA CAMISAは宮下選手がTapaZidaへ移籍の他、大きな入れ替えは無かったもののこの日増田選手が不在となっていた。
試合は開始早々にスコアが動く。17番横田選手の左足シュートが決まり、幸先良いスタートを切ったBurlescaは11分にもC'sから移籍してきた11番高柳選手が絶妙なループシュートを決め2点差とした。前半勢いの無かったCAMISAは後半5分17番丸山選手の力強いドリブルシュートが決まり1点を返すが、続く18分には解散した中野から新加入の8番篠原選手が右サイドからニアを抜く鋭いシュートが決まり再び突き放す。この時間帯、一進一退の攻防が見られ、攻守が目まぐるしく変わり、お互いにチャンスが生まれる。後半20分の得点はCAMISA。16番前田選手がキックインからのチョンドンがループ気味にファーサイドに決まり1点差に肉薄。次の得点を奪おうと両チーム共に攻撃の手を緩めないが、この後なかなか得点が生まれない。このまま試合終了かと思われた残り1秒、CAMISAディフェンスの連携ミスを突いたBurlesca17番横田選手の得点で4-2で勝負あり。Burlescaが接戦をものにし、2部初勝利を挙げた。