【Cグループ】
大分県 | 徳島県 | 兵庫県 | 神奈川県 | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失点 | 順位 | |
大分県選抜 | ? | ● 0-5 |
● 1-4 |
● 0-1 |
0 | 1 | 10 | -9 | 2 |
徳島県選抜 | ○ 5-0 |
? | ● 1-4 |
● 1-3 |
3 | 7 | 7 | 0 | 3 |
兵庫県選抜 | ○ 4-1 |
○ 4-1 |
? | ○ 2-0 |
9 | 10 | 2 | 8 | 1 |
神奈川県選抜 | ○ 1-0 |
○ 3-1 |
● 0-2 |
? | 4 | 3 | 1 | 2 | 2 |
首位で勝ち抜けたのは昨年度優勝の兵庫県選抜。arco-iris、SWHLadiesの選手を中心に日本代表経験者7名を揃えたチームは優勝候補筆頭。スコア的には快勝ながらもまだまだ力を出し切っていないようにも感じる。最終日には当然修正してくるだろう。
2位は2勝1敗の神奈川県選抜。関東リーグ、神奈川県リーグの各チームからバランスよく選出されたチームは初戦兵庫県選抜に善戦し、最終戦にはワイルドカードのチャンスを残していたが、得失点で手が届かなかった。しかし体を張った守備と組織的な攻撃は強化の成果と見えた。
3位はPeSelvaとプリマヴェーラの2チームの選手からなる徳島県選抜はその陣容からも気の合ったプレイを見せ、3試合共に得点を奪い、1勝2敗の成績となった。カウンター中心ながら判断が早く、少ないタッチでシンプルに前線のスペースへボールを入れる等、コンセンサスの取れた戦いぶりは完成度の高さを見せた。
4位は3敗となってしまった大分県選抜。一昨年のこの大会でブレイクした日本代表の佐藤楓選手が登録されていたが、当日はなでしこリーグスペランツァ高槻の試合に出場していた。ドリブルを中心とした攻撃は相手に脅威を与えたが、カバーリング能力が高いチームには苦戦し攻め手を徐々に失っていった。しかし若いチームには貴重な経験となった。
大分県選抜(橙)0-5徳島県選抜(白)
兵庫県選抜(青)2-0神奈川県選抜(灰)
大分県選抜(灰)0-1神奈川県選抜(オレンジ)
徳島県選抜(赤)1-4兵庫県選抜(青)
大分県選抜(橙)1-4兵庫県選抜(白)
徳島県選抜(赤)1-3神奈川県選抜(灰)