FEBEM futebol de salao feminin(千葉) 1-3 PSTCロンドリーナ ヴァレンチ(神奈川)
得点者:0分14番五味選手(ロンドリーナ)、1分8番元寺選手(FEBEM)、7分14番五味選手(ロンドリーナ)、19分14番五味選手(ロンドリーナ)
切れの良いドリブルで自陣からでも果敢に仕掛けるFEBEMに対してロンドリーナは組織で対抗。常に先手を取り、14番五味選手のハットトリックを挙げる活躍もあり、FEBEMを退けた。それでもFEBEMの果敢なドリブルは観客からも歓声が上がる程の切れ味。諦めずに体を投げ出した守備等、気持ちの強い戦いぶりは印象に残った。
PSTCロンドリーナ ヴァレンチ (神奈川)
FEBEM futebol de salao feminin(千葉)
Naporeon.Futsal(群馬) 5-2 宇都宮チェルトFC(栃木)
得点者:1分9番江山選手(チェルト)、2分9番外山選手(Naporeon)、9分18番内田選手(Naporeon)、10分4番大石選手(Naporeon)、10分4番大石選手(Naporeon)、19分11番吉澤選手(チェルト)、30分11番武藤選手(Naporeon)
守ってカウンターを狙う宇都宮に対してポジションはほぼ固定ながらゆっくりボールを動かしてギャップを狙って縦パスを入れるNaporeon。ボールポゼッションは70:30でNaporeonか。少ないチャンスを確実に得点につなげた宇都宮だったが、ペースを変えず自分達の戦い方を貫いたNaporeonが着実に加点し5-2でNaporeonの勝利となった。
C.A.CORUJA manina(茨城) 0-11 Forest ANNEX(東京2)
得点者:1分23番小櫻選手(ANNEX)、4分12番宮坂選手(ANNEX)、10分16番宇津木選手(ANNEX)、16分11番福下選手(ANNEX)、17分16番宇津木選手(ANNEX)、23分27番鹿毛選手(ANNEX)、23分11番福下選手(ANNEX)、24分11番福下選手(ANNEX)、24分16番宇津木選手(ANNEX)、26分11番福下選手(ANNEX)、29分23番小櫻選手(ANNEX)
常に主導権を握ったのはForest ANEX。引いた守備に対して攻めあぐねる時間帯もあったが、経験に勝るANNEXが着実に得点を重ね、終わってみれば11-0と完勝。チャンスを確実に決めるしたたかさもあった。COLUJAはカウンター中心に攻撃を組み立てたが、逆にカウンター返しを喰らう場面もあり、守備の課題が露呈してしまった。それでも最後まで諦めず攻撃をしかける姿勢は素晴らしかった。
深谷フットサルクラブ 3-2 CAFURINGA BOYS東久留米
4分5番中村選手(CAFURINGA)、4分24番斉藤選手(深谷)、10分5番中村選手(CAFURINGA)、23分19番出浦選手(深谷)、23分3番北爪選手(深谷)
体調不良や諸都合等でいつものメンバーではなかったCAFURINGAは先手を取りながらも深谷の粘り強い守備に手こずり、徐々に攻撃の勢いが弱まっていく。逆に深谷はベンチ入り6人と苦しい陣容ながらドリブルを中心に攻撃を組み立て、ついに後半8分に連続得点から逆転に成功。勢いに乗った深谷は疲労が心配された終盤、守備に奔走しながらも、「攻撃は最大の防御」とばかりにカウンターに転じ、チャンスを作り出す。最後まで集中を切らさない深谷はしてやったりの戦いぶりで強豪CAFURINGAに競り勝った。