Amaralo/峰FC 3-0 ceu paleta A&S
得点者:6分10番宮川選手(峰)、25分10番宮川選手(峰)、30分13番小島選手
まだ降格圏内から抜け出る事ができない峰FCは勝利しないと入替戦を免れる事ができない。できれば大差をつけて勝利しておきたい。相手は既に入替戦行きが決まってしまったceu paletaだが、入替戦の為にも良い形でリーグ戦を終えたい所。
試合は序盤から引いて守るceu paletaに対して峰FCは積極的に攻撃をしかける。左サイドで野攻撃が活性化してきた前半6分、その左サイドで受けた10番宮川選手が左足を振り抜くとファーサイドへ低い弾道のシュートが決まった。ceu paletaは13番間瀬選手、18番永見選手がフィクソでボール持ち、スペースへボールを出すとそこへ12番松本選手、21番嬉野選手が走り込みカウンターの起点を狙う。21番嬉野選手のシュートがポストに直撃するチャンスもあったが、それ以降なかなかチャンスが作れず徐々にceu paletaの攻撃が停滞して行ってしまった。前半シュート数は峰FC22本、ceu paleta6本と峰FCの優勢でハーフタイムを迎えた。
後半に入ってもceu paletaはカウンターを中心に攻撃を組み立てるが、峰FCは落ち着いて対応し、なかなか決定機を作る事ができない。それでもシンプルにチョンドンからシュートを放ち、ゴールを狙う。しかし後半5分、右サイドを攻め上がった峰FC10番宮川選手がゴール前に折り返すと見せかけ、縦突破するとそのままシュート。ファーサイド上へ突き刺した。更に10分にも13番小島選手がゴール前のこぼれ球にしぶとく詰めて3点目を奪い、3-0とした。ceu paletaは疲れも見え始めたが、フレッシュな選手を投入。カウンターの際にファーへ詰め、何度か惜しいチャンスを作るもののこれを決める事ができず、峰FCが零封。3-0で峰FCが勝利し、1試合目終了時点で勝ち点13としてAventura川口を上回り、降格圏内を脱出する6位へと浮上した。