Bardral浦安Las Bonitas 4-1 FFC Estrela NOVO川口
得点者：22分18番和泉選手（浦安）、34分8番岡林選手（浦安）、34分8番岡林選手（浦安）、38分8番大澤選手（Estrela）、39分8番岡林選手（浦安）
両チームともに日本代表遠征に参加している選手である浦安GK12番本多選手、13番阿部選手が、EstrelaはGK12番松山選手、9番足利選手が不在。浦安は首位固めの為にも勝ち点3を確保して優勝争いを優位に進めたい。
試合は序盤から浦安得意のパスワークが冴え、シュートまで持ち込む。やや遠めではあるもののファーサイドに選手が必ず詰め、惜しいチャンスを何度か作る。Estrelaはスペースにボールを出し、そこでキープする事で押し上げを図り、シュートまで持ち込もうとするが徐々に読まれ始め、ボールの出し所やディフェンス裏のスペースを浦安GK17番杉山選手がケアする事でEstrelaの攻め手が減ってしまった。しかし浦安もボールポゼッションは高いものの、そのパスワークに慣れてきたEstrelaが対応し決定機を作らせず、前半は0-0で折り返した。
後半早々にEstrela8番大澤選手が決定機にシュートを放つがGK17番杉山選手のファインセーブに阻まれチャンスを逸する。すると後半2分に18番和泉選手が右サイドからのカットインから低い弾道のシュートが決まり、ようやくスコアが動く。攻め手が少なくなってしまったEstrelaは8番大澤選手を前線にあげ、ピヴォのような役割を果たしキープ力を生かして攻撃を組み立てる。しかし次の得点も浦安が奪う。14分に8番岡林選手が立て続けに左サイドを突破し同じような形で2得点を奪う。それでもEstrelaは18分にゴール前で得た間接FKを8番大澤選手が豪快に蹴りこみ1点を返す事に成功。しかし残り48秒、カウンターからまたもや浦安8番岡林選手がゴールを決めてハットトリック達成。浦安は4-1の完勝でガッチリと首位を固めた。
