東京都女子1部フットサルリーグ第8節Forest ANNEX vs CAFURINGA BOYS東久留米 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

東京都女子1部フットサルリーグ第8節Forest ANNEX vs CAFURINGA BOYS東久留米

2012年12月16日 22:00

Forest ANNEX 1-1 CAFURINGA BOYS東久留米
得点者:5番中村選手(CAFURINGA)、11番福下選手(ANNEX)


首位と2位の直接対決は首位のCAFURINGAが引き分け以上で優勝が決定する。この日男子の関東リーグ1部と日程が被ってしまい、CAFURINGA垣本監督、ANNEX松村監督が不在となっていた。

勝ち点3が欲しいANNEXは立ち上がりからチャンスをつくり惜しい場面が続く。CAFURINGAも徐々にペースを取り戻し良い形の攻撃ができるようになる。ANNEXは2ndセットも優勢でCAFURINGAを押し込むが、先制点はCAFURINGA。前半13分にピヴォアラチェンジで中央に入ってきた5番中村選手が反転して放った右足の豪快なミドルシュートがゴールに突き刺さった。

前半を1-0CAFURINGAリードで折り返した後半、引き分けでも逆転優勝の芽が無くなるANNEXは猛攻をしかける。ファー詰め、GKとの1対1等チャンスを次々と作り出すが、決める事ができない。CAFURINGAはANNEXのボール回しにディフェンスがずれてしまう事があり、なかなか修正ができないでいた。プレスを強めるANNEXに防戦一方となったCAFURINGAだったが、リスクを考え、ゴールスローやロングキックを使って前線に張る5番中村選手をターゲットにして長いボールを入れて押し上げを図る。時間は刻一刻と過ぎてこのままCAFURINGA勝利と思われた残り1分、ANNEXの右サイドコーナーキックから戻したボールを27番鹿毛選手がシュートパス。これを混戦の中、11番福下選手が合わせて土壇場で同点に追いつく。しかし既に時間は残っておらずこのまま1-1のスコアでタイムアップ。試合巧者ぶりを見せたCAFURINGAが2年連続2度目の優勝を決めた。ANNEXはCAFURINGAを上回るチャンスをつくり、圧倒していただけに決め切れなかったのが響いた。


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