CAFURINGA BOYS東久留米 1-0 PESCADOLA Bailarinas
得点者:13分8番稲田選手(CAFURINGA)
今節開催される東久留米スポーツセンターがホームのCAFURINGAは立ち上がり調子が上がらず町田の攻勢にあう。しかし町田はリズムの良い時にパスミスが目立つなどイマイチ勢いに乗るまでにはいかない。徐々に落ち着いてきたCAFURINGAは6番芝原選手、8番稲田選手の連携が良く、5番中村選手のキープ力を生かして押し上げを図る。中盤町田も良い攻撃が見られるようになり、パスワークに冴えが見えてくる。しかし先制点はCAFURINGA。前半13分町田陣内で得たフリーキックを9番豊田選手が左縦へパスを通し、19番小野選手から中央へ走り込んだ8番稲田選手へパスが渡りダイレクトシュート。このシュートが決まり待望の先制点を奪う。
後半に入り町田は少しプレスのラインをあげてボールに寄せに来た。それに対してCAFURINGAも積極的にプレスをかけ、中盤での激しいボールの奪い合いの様相を見せる。それでもボールポゼッションはCAFURINGAの方が優勢か。町田は自陣でボールを保持できるものの前線でチャンスを作る事ができず、シュートに持ちこめない。対してCAFURINGAはシンプルな形で縦にボールを入れてチャンスを作る。それでもCAFURINGAはチャンスを活かせず、追加点は奪えない。終盤必死に攻める町田だったが、きっち守ったCAFURINGAが逃げ切り、勝ち点3を手に入れた。町田は試合を通じてシュート8本。やはりシュートを打てなかったのが響いた。