FFC Estrela NOVO川口 3-1 BORBOLETA
得点者:4分8番大澤選手(Estrela)、14分5番高木選手(BORBOLETA)、25分8番大澤選手(Estrela)、25分6番大竹選手(Estrela)
試合の立ち上がりはBORBOLETAが前からプレスをかけ、リズムを作る。それに対しEstrelaは9番足利選手が豊富な運動量を保つ事でスペースを作り攻撃を組み立てる。その攻撃が実り、前半4分Estrela8番大澤選手がゴールを奪い先制点を奪う。それに対してBORBOLETAは14分速攻から5番高木選手がゴールを奪い同点に追い付く。前半の試合は全体的にはEstrelaの攻撃をBORBOLETAが凌ぐという展開に見えたが、シュート数ではBORBOLETAが上回っていた。
後半はBORBOLETAは4番北隅選手を中心とした素早いパス回しから裏のスペースへと走り込む事で攻撃を組み立てる。Estrelaは8番大澤選手をボールを集め、そこに9番足利選手、2番塚越選手等突破力のある選手へのパスや自らシュートまで持ち込む等してお互いの得意の形での攻防が見られ、均衡した見応えのあるゲームとなった。次の得点を決めたのは後半5分Estrela8番大澤選手。ゴール前でパスを受け、ディフェンスの間を突破しそのままゴールを決めた。直後のプレイでもEstrela6番大竹選手がディフェンスのギャップをドリブルで中央突破してシュートを決め、連続得点で2点差とする。反撃に出たいBORBOLETAだったが、疲れも出てきたのか得意のパスワークをつなぎ切れず決定機を決めきれない。ゴール前での間接フリーキックのチャンスも決められず、結局3-1のスコアのままタイムアップとなった。
うて