Bardral浦安 Las Bonitas 3-2 Amaralo/峰FC
得点者:2分9番斉藤選手(峰)、30分14番笠井選手(浦安)、36分8番工藤選手(峰)、39分13番阿部選手(浦安)、39分7番高橋選手(浦安)
試合序盤から浦安らしいボール回しから裏のスペースを狙おうとするが、峰がカットし逆にカウンターを喰らう場面が何度かあった。すると前半2分峰がカウンターから10番宮川選手から右サイド8番工藤選手へパス。さらにゴール前に走り込む9番斎藤選手へのラストパスから得点が生まれ峰が先制点を奪う。この点に見られるように前半から10番宮川選手と8番工藤選手の息の合った連携プレイが何度か見られた。前半10分前後から浦安のプレスが強くなるがそのプレスを掻い潜り峰がシュートを放つ。決定機もあったがこれを浦安GK12番本多選手が好セーブ連発。前半は1-0峰リードで折り返した。
後半は浦安がお互いにボールを回し攻撃を組み立てる。しばらく一進一退の攻防が続いたが次の得点は後半10分、浦安の左キックインから7番高橋選手がチョンドン。これをファーサイドで14番笠井選手が合わせて同点に追い付く。前半から同じような形でチャンスもあったが、ようやく得点が生まれた。この後試合は更に激しくなりお互いにファールも増えてきた。後半16分峰10番宮川選手がサイドをドリブル突破しゴール前へ折り返すと8番工藤選手が体ごと押し込み再び勝ち越しに成功する。しかし残り1分、浦安は13番阿部選手の起死回生のゴールで同点に追いつくと残り25秒にも7番高橋選手が逆転ゴールを決め土壇場で逆転に成功。内容的には決して良い内容ではなかったが、悪いながらも浦安は勝ち点3を手に入れた。
峰は最後にやや疲れが見えたのか悔しい逆転負け。内容は悪くないだけに深刻ではないが、結果が伴わない事で迷いが生じないか心配だ。