SAICOLO 2-1 ceu paleta A&S
得点者:11分6番木原選手(SAICOLO)、19分9番谷口選手(ceu)、37分7番佐藤選手(SAICOLO)
ceu paletaは前節で負傷した20番宇津木恵選手が今節欠場。今季常に12名ベンチ入りしていたがこの日は10名とメンバー的にも苦しい状況。SAICOLOは得点源の9番安選手や14番北本選手が不在でベンチ入り8名と更に厳しい状況。
試合序盤引き気味に守りカウンターに専念するceu paletaに対しゆっくりとボールを回しポゼッションを高めるSAICOLO。ボールを奪うと素早くディフェンスの裏へ走り込み、そこへボールを供給するceu paletaだったが、そのボールがなかなか収まらずなかなか押し上げができない。それでも前線で13番間瀬選手が持つ事で押し上げが図れシュートシーンが出てくる。しかしその戦い方にも徐々にSAICOLOが対応。ボールの出所を抑える事でボールを供給させずceu paletaの攻撃を分断する。SAICOLOは危ない場面は少ないものの決定機を決められないでいたが、11分3番内村選手が左サイドで巧みな反転からシュート。これシュートは防がれたものの走り込んだ6番木原選手がこぼれ球を思い切り左足で振り抜いた豪快なシュートを決め先制点を奪う。ここからはしばらくSAICOLOペースが続きceu paletaはチョンドン以外になかなかシュートを放てずにいた。このまま終わると思われた前半残り1分、ceu paleta13番間瀬選手がディフェンスの裏のスペースへループパス。それをGKとディフェンスの微妙な所に走り込んだ9番谷口選手がダイレクト合わせてこれがゴールへと吸い込まれていった。9番谷口選手のこの試合のファーストタッチがゴールへとつながり1-1としてハーフタイムを迎えた。
後半も前半に引き続きSAICOLOのペース。ダイレクトを駆使して攻撃を組み立て、3人目の動きを使いスペースをうまく使う。それでもceu paletaの必死の守りに防がれチャンスを決めきれない。そのceu paletaは守る時間は長いものの13番間瀬選手が絡むとボールを繋がり良い攻撃を見せ、さすが日本代表と思わせるプレーぶりだった。それでも試合出場の時間が長い事もあり、試合終盤には足が痙攣し戦線を離れる場面もあった。ceu paletaが守り慣れてきた事もあり、引き分けという結果が見え始めた17分、3番内村選手のシュートのこぼれ球を7番佐藤選手が押し込み土壇場で勝ち越しに成功する。7番佐藤選手の真骨頂である、勝負強さを見せつけた得点だった。試合は結局このまま終了。SAICOLOは苦しみながらも着実に勝ち点3を獲得した。
得点者:11分6番木原選手(SAICOLO)、19分9番谷口選手(ceu)、37分7番佐藤選手(SAICOLO)
ceu paletaは前節で負傷した20番宇津木恵選手が今節欠場。今季常に12名ベンチ入りしていたがこの日は10名とメンバー的にも苦しい状況。SAICOLOは得点源の9番安選手や14番北本選手が不在でベンチ入り8名と更に厳しい状況。
試合序盤引き気味に守りカウンターに専念するceu paletaに対しゆっくりとボールを回しポゼッションを高めるSAICOLO。ボールを奪うと素早くディフェンスの裏へ走り込み、そこへボールを供給するceu paletaだったが、そのボールがなかなか収まらずなかなか押し上げができない。それでも前線で13番間瀬選手が持つ事で押し上げが図れシュートシーンが出てくる。しかしその戦い方にも徐々にSAICOLOが対応。ボールの出所を抑える事でボールを供給させずceu paletaの攻撃を分断する。SAICOLOは危ない場面は少ないものの決定機を決められないでいたが、11分3番内村選手が左サイドで巧みな反転からシュート。これシュートは防がれたものの走り込んだ6番木原選手がこぼれ球を思い切り左足で振り抜いた豪快なシュートを決め先制点を奪う。ここからはしばらくSAICOLOペースが続きceu paletaはチョンドン以外になかなかシュートを放てずにいた。このまま終わると思われた前半残り1分、ceu paleta13番間瀬選手がディフェンスの裏のスペースへループパス。それをGKとディフェンスの微妙な所に走り込んだ9番谷口選手がダイレクト合わせてこれがゴールへと吸い込まれていった。9番谷口選手のこの試合のファーストタッチがゴールへとつながり1-1としてハーフタイムを迎えた。
後半も前半に引き続きSAICOLOのペース。ダイレクトを駆使して攻撃を組み立て、3人目の動きを使いスペースをうまく使う。それでもceu paletaの必死の守りに防がれチャンスを決めきれない。そのceu paletaは守る時間は長いものの13番間瀬選手が絡むとボールを繋がり良い攻撃を見せ、さすが日本代表と思わせるプレーぶりだった。それでも試合出場の時間が長い事もあり、試合終盤には足が痙攣し戦線を離れる場面もあった。ceu paletaが守り慣れてきた事もあり、引き分けという結果が見え始めた17分、3番内村選手のシュートのこぼれ球を7番佐藤選手が押し込み土壇場で勝ち越しに成功する。7番佐藤選手の真骨頂である、勝負強さを見せつけた得点だった。試合は結局このまま終了。SAICOLOは苦しみながらも着実に勝ち点3を獲得した。