全日本女子フットサル選手権の東京都大会もこの日が最終日。場所は立川泉市民体育館、ピッチを2面作成した事で32m×18mと狭いコートでの試合であり、準決勝以降も12分のプレイングタイムのまま。ゲームプランも重要となってくる。また会場も非常に熱く、タフな試合が予想された。
ファンレディース 2-1 フォレストアネックス
得点者:4分4番吉林選手(ファン)、19分9番四宮選手(ファン)、23分7番小川選手(アネックス)
前半は押し気味に試合を進めたアネックスだったが、先制点はファン。前半4分、4番吉林選手の得点で先制し、後半にも7分にも9番四宮選手が追加点を奪い2点差とした。後半終盤にアネックス7番小川選手のゴールで1点差に追い付くがこのまま試合終了。ファンは1点を守り抜き関東大会進出を決めた。アネックスは優勢だった前半の決定機を決められなかったのが響いた。
タパジーダ 1-4 カフリンガボーイズ東久留米
得点者:1分8番澤田選手(タパジーダ)、8分11番八巻選手(カフリンガ)、12分9番豊田選手(カフリンガ)、22分オウンゴール(カフリンガ)、24分5番中村選手(カフリンガ)
先制点を奪ったタパジーダだったが、徐々にカフリンガがポゼッションを高め、タパジーダを追い込んで行く。すると前半の内に同点に追い付き、勝ち越しに成功する。しばらく1点差の緊迫した状況が続いたが、22分にゴール前の混戦からオウンゴールを奪うと最後は残り16秒でダメ押し点を奪い快勝した。