ceu paleta A&S 2-4 Amaralo／峰FC
得点者：5分8番工藤選手（峰）、9分13番間瀬選手（ceu paleta）、11分5番上原選手（ceu paleta）、12分12番井川選手（峰）、27分12番井川選手（峰）、30分10番宮川選手（峰）
序盤引き気味に守る両チームはボール奪取後はていねいボールを回し攻撃のリズムを作る。先制点は峰。前半4分細かなパス交換からゴール前へのダイレクトで出された浮き玉に8番工藤選手が走り込んで合わせ、ゴールを陥れた。しかしceu paletaもすぐに反撃し9分に13番間瀬選手が峰のGKがやや前目に位置している事を確認すると、ハーフライン手前からロングシュートを放つ。このボールはゴールラインまで下がってきたGKが背走してジャンプし届かなかったがゴールポストに跳ね返ったボールがジャンプから着地したGKの背中に当たりゴールへと転がってしまった。勢いづくceu paletaは更に11分5番上原選手が中盤でボールを奪うと虚を突いて素早くシュートを放つとこれが準備のできていなかったGKの股間を抜けゴールに吸い込まれていった。悪い雰囲気を払しょくした峰は直後の12分に12番井川選手の得点で追い付くとこの点で落ち着いた峰は徐々にボール支配を高め、持ち前のパス回しが戻ってきた。逆にceu paletaのポゼッションが少し落ちた事でややメンタル的に不安定になる場面が出始める。それでも追加点を許さずにハーフタイムを迎えた。
2-2の同点で迎えた後半、細かいパスをつなげる峰が徐々に主導権を握る。すると6分右サイド自陣で相手を縦にかわした12番井川選手がドリブルで駆け上がり、6番坂入選手とのワンツーでGKをゴール前から外して無人のゴールへと流し込み勝ち越しに成功する。続く8分にも10番宮川選手が5番枝選手とのワンツーで左サイドを突破し左足でシュートを叩き込んだ。後が無くなったceu paletaはGK1番江口選手が前線へ上がりパワープレイを開始する。ボールを保持し細かくパスをつなぎギャップを作りだしシュートを狙いたかった所だが、我慢しきれずにシュートを放ち、相手にボールを奪われ逆にパワープレイ返しを喰らう場面もあった。それでもパワープレイを継続し、徐々にチャンスも作り出すが、これを決めきれず4-2のスコアのままタイムアップ。拮抗した試合は後半にワンツーから2ゴールを決めた峰が勝利を収めた。
