the sunkisst 7-0 Festilo
得点者:6分12番片山選手(sunkisst)、12分22番鳥海選手(sunkisst)、15分17番中村公選手(sunkisst)、16分12番片山選手(sunkisst)、21分2番森田選手(sunkisst)、22分17番中村公選手(sunkisst)、23分22番鳥海選手(sunkisst)
今季3節を消化した時点でまだ1試合で1勝を挙げてるsunkisstと2連敗のFestiloの戦い。試合序盤はsunkisstの攻撃に自陣に釘付けとなっているFestilo。何とかsunkisstの猛攻を凌いでいた。しかし前半6分、GKからのスローイングを12番片山選手がダイレクトで味方とワンツー。ワンバウンドしたボールをそのままボレーで叩き込み先制点を挙げる。何とか反撃に出たいFestiloだったが、sunkisstの攻撃に防戦一方。シュートもなかなか枠を捉えられない。すると前半終了間際の12分、22番鳥海選手の右サイドキックインからのチョンドンがゴールに吸い込まれ2-0としてハーフタイムを迎えた。
後半に入るとsunkisstのポゼッションが更に上がりFestiloのゴールにシュートの雨を降らせる。ゴールも次々と決まり後半はsunkisstのゴールショーとなった。後半4分にこの日2点目となる12番片山選手が左サイドのチョンドンを決めると21分には2番森田選手が中央から右サイドへボールを持ち出しファーサイドへ決める。更に10分にも17番中村公選手が左サイドからのカットインシュートをミドルで叩き込み6点目。最後は11分に22番鳥海選手がゴールを決めて7-0。sunkisstの圧勝となった。
sunkisstはスコアどおりの圧勝で今季2連勝。安定した守備と様々な得パターンを持つ攻撃は2部で頭一つ抜け出ている感がある。Festiloは大量失点による3連敗。3試合で17失点と守備の安定さを欠いているが、得点が1点しか奪えていないという事実も重くのしかかる。この日もsunkisstのシュート数55本に対してFestiloは16本と1/3以下。建て直しを図らないと降格の可能性が高まってくるのは間違いない。