FFC Estrela NOVO川口 3-2 Amaralo/峰FC
得点者:4分2番塚越選手(Estrela)、15分6番坂入選手(峰)、19分オウンゴール(峰)、35分8番大澤選手(Estrela)、36分2番塚越選手(Estrela)
昨年上位リーグ入りを競った両チーム。それぞれ選手を補強しベンチにはフルメンバー12名ずつ入った。特に昨年メンバーの少なかったEstrelaは関東リーグ、県リーグからの入団選手もあり、中心選手の負担を軽減したい所だ。峰は昨年全日本選手権で負傷した工藤選手がスタッフとしてベンチ入り。残念ながら第1回関東リーグ得点王の坂本選手が今季は登録していない様子。また両チーム共にユニフォームを一新。峰は多くの選手が背番号も変更しているようだ。
試合序盤短いパスでテンポ良くつなぐ峰は昨季までのフィクソ固定でのボール回しだけでなく、後ろ3人でのローテーション、そしてディフェンスの受け渡しのギャップを狙うライン間で止まる動き等、昨季と違うボールの動かし方も行いリズムを作る。Estrelaも同様にあまり個人で仕掛けずローテーションを行いパスをつなげる。両チーム共にバージョンUPを図っているようだ。試合は前半4分Estrela8番大澤選手が左サイドを突破し折り返したボールをゴール前で2番塚越選手が合わせて先制ゴール。この日2番塚越選手はカウンターや競り合いの中でもキレの良い動きを見せ、攻撃の核となった。次の得点は15分峰が奪う。ゴール前の競り合いに勝った12番井川選手が出したパスにファーで6番坂入選手が押し込み同点に追い付く。峰はこの6番坂入選手が好調。昨年はあまりベンチ入りしていなかったようだがこの試合は積極的にプレイし良いアクセントになっていた。この後勢いづいた峰が19分にゴールクリアランスのキーパースローを素早く行い一気にカウンター。走り込む12番井川選手の足もとにスローがぴたりとおさまるとそのボールをファーで待ち構える10番宮川選手へシュートともパスとも取れない素早いボールを入れるとクリアしようとしたディフェンスの足に当たりファインゴールのようにゴールへ吸い込まれていった。
1-2とリードされたEstrelaはハーフタイムの指示を受け、修正を図ってきた。後半に入り徐々にEstrelaがペースを掴んでくる。チャンスを次々に作り出すが、なかなかゴールを決められずチャンスを逸する。特に11分の場面では完璧なファー詰めと思われたシュートが日本代表GKの15番山下選手がワンハンドでファインセーブを見せなかなか決められなず嫌な流れとなってくる。しかし15分に右サイドからの折り返しをファーサイドで8番大澤選手がスライディぐシュートを決め、同点に追い付く。更に直後の16分にはカウンター発動した3番杉山選手からのパスを2番塚越選手が決めて逆転に成功する。勝ち越しされた峰は必死に攻撃を仕掛けるが焦りからかなかなかボールがつながらない。最後は10番宮川選手を前線に上げて攻撃すると際どいシーンが続く。残り3秒からのキックインから10番宮川選手のシュートがゴールに吸い込まれた。しかしほぼ同時に試合終了のブザーが鳴る。際どいシーンに主審、副審の判断が相違したのかしばらく協議の上でノーゴールにて試合が終了。温厚な峰FC宮川監督の猛抗議もあったが判定は覆らず3-2でEstrelaが逆転勝ちで勝ち点3を得た。
得点者:4分2番塚越選手(Estrela)、15分6番坂入選手(峰)、19分オウンゴール(峰)、35分8番大澤選手(Estrela)、36分2番塚越選手(Estrela)
昨年上位リーグ入りを競った両チーム。それぞれ選手を補強しベンチにはフルメンバー12名ずつ入った。特に昨年メンバーの少なかったEstrelaは関東リーグ、県リーグからの入団選手もあり、中心選手の負担を軽減したい所だ。峰は昨年全日本選手権で負傷した工藤選手がスタッフとしてベンチ入り。残念ながら第1回関東リーグ得点王の坂本選手が今季は登録していない様子。また両チーム共にユニフォームを一新。峰は多くの選手が背番号も変更しているようだ。
試合序盤短いパスでテンポ良くつなぐ峰は昨季までのフィクソ固定でのボール回しだけでなく、後ろ3人でのローテーション、そしてディフェンスの受け渡しのギャップを狙うライン間で止まる動き等、昨季と違うボールの動かし方も行いリズムを作る。Estrelaも同様にあまり個人で仕掛けずローテーションを行いパスをつなげる。両チーム共にバージョンUPを図っているようだ。試合は前半4分Estrela8番大澤選手が左サイドを突破し折り返したボールをゴール前で2番塚越選手が合わせて先制ゴール。この日2番塚越選手はカウンターや競り合いの中でもキレの良い動きを見せ、攻撃の核となった。次の得点は15分峰が奪う。ゴール前の競り合いに勝った12番井川選手が出したパスにファーで6番坂入選手が押し込み同点に追い付く。峰はこの6番坂入選手が好調。昨年はあまりベンチ入りしていなかったようだがこの試合は積極的にプレイし良いアクセントになっていた。この後勢いづいた峰が19分にゴールクリアランスのキーパースローを素早く行い一気にカウンター。走り込む12番井川選手の足もとにスローがぴたりとおさまるとそのボールをファーで待ち構える10番宮川選手へシュートともパスとも取れない素早いボールを入れるとクリアしようとしたディフェンスの足に当たりファインゴールのようにゴールへ吸い込まれていった。
1-2とリードされたEstrelaはハーフタイムの指示を受け、修正を図ってきた。後半に入り徐々にEstrelaがペースを掴んでくる。チャンスを次々に作り出すが、なかなかゴールを決められずチャンスを逸する。特に11分の場面では完璧なファー詰めと思われたシュートが日本代表GKの15番山下選手がワンハンドでファインセーブを見せなかなか決められなず嫌な流れとなってくる。しかし15分に右サイドからの折り返しをファーサイドで8番大澤選手がスライディぐシュートを決め、同点に追い付く。更に直後の16分にはカウンター発動した3番杉山選手からのパスを2番塚越選手が決めて逆転に成功する。勝ち越しされた峰は必死に攻撃を仕掛けるが焦りからかなかなかボールがつながらない。最後は10番宮川選手を前線に上げて攻撃すると際どいシーンが続く。残り3秒からのキックインから10番宮川選手のシュートがゴールに吸い込まれた。しかしほぼ同時に試合終了のブザーが鳴る。際どいシーンに主審、副審の判断が相違したのかしばらく協議の上でノーゴールにて試合が終了。温厚な峰FC宮川監督の猛抗議もあったが判定は覆らず3-2でEstrelaが逆転勝ちで勝ち点3を得た。