Amaralo/峰FC vs ceu paleta A&S - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

Amaralo/峰FC vs ceu paleta A&S

2011年12月 3日 21:40

Amaralo/峰FC 1-2 ceu paleta A&S

得点者:7分枝選手(峰)、12分2番宇津木有選手(ceu)、22分宇津木有選手(ceu)

 

1試合目でBORBOLETAが勝利した事でこの試合に引き分け以下だと入替戦行きが決まってしまうceu paletaはこの試合奇策を使ってきた。GK1番江口選手をFPとしてピッチに立ち、GKには19番斎藤選手が起用されゴールマウスに立った。一方の峰も守護神15番山下選手が日本女子フットサル代表に選出され不在。代わりに5番永井選手がGKを務める。そして坂本選手もこの日ベンチ入りせずスタンドからチームを見守った。

試合序盤から積極的に出るceu paletaは積極的にボールに寄せて先制点を狙う。押し込まれる場面の多い峰FCはいつものように10番宮川選手をフィクソ固定にしてボールを左右に散らすがいつものようには回らずにいた。しかし徐々にボールが始めた峰FCは7分に11番枝選手が相手陣内でパスカットすると素早くシュートに持ち込みゴールネットを揺らした。勝たなくてはいけないceu paletaは11分左サイドキックインからのチョンドンで2番宇津木有選手がシュートを放つとややブラインドになったのかGKの反応が遅れ糸を引くようにゴールへと突き刺さった。奇策とも取れた江口選手のFPは出場時間こそ長くはなかったが、気迫あふれるプレーを見せる事で味方を鼓舞していた。峰FCも16番井川選手が積極的にしかけシュートを打つが決める事ができず1-1のままハーフタイムを迎えた。

後半に入り更に積極的に出るceu paletaの気迫は凄まじく、激しいプレイに峰FCがやや及び腰になっていた時間帯であった後半2分左コーナーキックからのボールに左足一閃振り抜くと豪快なシュートが決まり勝ち越しに成功する。再び攻勢に出たい峰FCだったが、勝っても負けても順位に変動のない事も影響しているのか何か覇気が見られない。攻撃でもカウンターでチャンスを作る場面が何度となくあったが、ラストパスがずれたりフリーを決めきれない等終始歯車がかみ合わない。徐々に体力的に辛くなってきた両チームの戦いは途中イエローカードが連発しやや荒れる展開もあったが、ceu paletaは虎の子の1点を守り切り最終節に残留の望みをつないだ。

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