CAFURINGA BOYS東久留米 1-1 うー魚
得点者:12分9番豊田選手(CAFURINGA)、28分16番篠木選手(うー魚)
首位CAFURINGAとの決戦にてうー魚は10番見澤選手が怪我から復帰。15番中村選手もベンチ入りを果たし戦力が整ってきた。逆にCAFURINGAは6番渡辺夏選手が欠場。試合立ち上がりから11番八巻選手がフィクソの位置でボールを散らしゴールを組み立てる。うー魚は10番見澤選手、16番篠木選手とピヴォの名手がいる事でボールが前線で収まる為、これを起点にシュートまで持ち込みたいがCAFURINGAが巧みに対応しうー魚はシュートらしいシュートを打てずにいた。CAFURINGAはエース欠場をチームみんなでカバー。いつもは質の高いパスで前線へボールを供給していた今日はGK25番天野選手のロングキックの精度が高くGKから直接前線へボールをうまく処理しシュートまで持ち込んでいた。まさにその形が得点につながったのが前半12分GK25番天野選手のロングキックを絶妙なトラップで9番豊田選手がシュートを放ち先制点を奪う事に成功する。結局前半はこの得点のみとなった。
後半は攻撃に転じたうー魚がピヴォを攻撃の起点にして落としたり、振り向いてのシュートを狙い積極的に勝負する事で前半苦しんでいた攻撃にリズムが出てくる。しかしCAFURINGAも攻撃の形にとらわれずスペースを見つけ出し臨機応変に攻撃を組み立て前半同様シュートを積極的に放つ。CAFURINGAペースと思われていた後半13分うー魚が反撃に出て、ゴール前ワンツーで抜け出た16番篠木選手がシュートをニアサイドに決めて同点に追い付く。同点弾を決めたうー魚だったが、終盤はCAFURINGAの猛攻にさらされてしまう。優勝争いに留まりたいうー魚は何とかカウンターの場面を伺いながら自陣で守備に奔走。CAFURINGA5番中村選手を中心に放たれるシュートを体を張って守り切りお互い痛み分けの1-1のドローとなった。