BORBOLETA 7-1 malva ragazza
得点者:1分関根選手(BORBOLETA)、5分4番北隅選手(BORBOLETA)、7分21番茂木選手(BORBOLETA)、15分オウンゴール(BORBOLETA)、15分5番成田選手(malva)、19分11番吉田選手(BORBOLETA)、36分5番高木選手、39分5番高木選手(BORBOLETA)
お互いに開幕から4連敗と勝ち星を挙げていないチーム同士の戦い。今季8チームが顔を揃える関東リーグは降格の危険性も出てくるだけに早めに勝利を挙げて安全圏内に位置しておきたいところ。先制点は開始39秒に生まれる。相手ゴール前でBORBOLETAが直接FKを得ると4番北隅選手のシュートのこぼれ球を3番関根選手が押し込んで先制。更に4分には相手陣内第2PKマーカー付近でシュートフェイントで左に切り返し左足で放ったミドルシュートがゴールに吸い込まれる。更に6分にも21番茂木選手の豪快なシュートが決まり3連続得点で一気に主導権を握る。14分にもオウンゴールで点差を広げられたmalvaは同じく14分に5番成田選手のゴールで1点を返す。しかし19分にカウンターからBORBOLETA11番吉田選手がゴールを決めて5-1と4点リードで前半を折り返した。
後半前からプレスをかけるmalvaに対して裏のスペースを使う事でこれを回避。積極的にボールにアプローチし何とかマイボールの時間を長くしようとするmalvaだったが、マイボールにしても持ち味のドリブルが複数で囲むBORBOLETAの守備を破れずまたボールを奪われる展開が多く見られた。もう少し他の選手がサポートの位置に入りブロックやワンツー等ができるとバリエーションが増えるのだが連動制に欠ける部分は以前からの課題でもある。BORBOLETAはそんなmalvaを尻目に後半14分に11番吉田選手のドリブル突破からのパスを5番高木選手が合わせて点差を広げると19分にもカウンターから同じく11番吉田選手のパスを受けた5番高木選手が決めて6-1。快勝でBORBOLETAが今季初勝利を挙げた。